About me
丹波の生活から,
木と楽しみながら
創ることを発信したいな・・・
人間らしい、生き方とは・・・。
営みとは・・・。
今年で、29回目の木彫フォークアート大屋展に行ってきました。
本殿度のグランプリ作品は。。。。。

楠の木で、リアルなオバーちゃんの
作品名「お天道さま」 愛知県の「わたなべ はるみ」氏 の作品に決定。
これぞ、フォークアートの原点ともいえる田舎のオバーちゃんを
デフォルメして、彩色なしで、木の質感を生かした逸品。
技量、公募展の主旨を上手に表現した
これぞ「グランプリ作品でした。
今年は、10月1日までの展示開催です
場所は、兵庫県養父市大屋町の
養父市立おおやホール
入場無料です。
この他にも、素敵な木彫り作品97点が、展示してあります。

大衆賞の滋賀県の木工家、福山智子さんの「武器の代わりに花を」は、
弐年前のグランプリ作家さんです。
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朝夕、涼しくなってきて、食欲が戻ってきました。
もう、丹波春日町は、ほとんど「稲刈り」がおわりました。
近年は、大型のコンバインの導入で、工房前の田んぼも
1時間もかからないで、稲刈り終了。
多少の隅っこの稲穂は、捨て置きされています。

もうすぐ、新米が、頂けます。

今年、日本ミツバチが、集めてくれたはちみつを頂き、
メープルシロップのイタヤカエデの樹で、作ったはちみつスプーン、
チェリーで、手彫りした木皿、ヨーグルト、木のさじ。
デザートは、自家製のブドウ(巨峰・ピオーネ)とブルーベリー
食欲の秋と自己満足な「日曜の朝食」です。

丹波市春日町国領は、昔、西国三十三か所札巡りで、瓶割峠を越え丹後の國、成相寺に向かうこの街道を
なりあい街道と呼んでいました。

瓶割峠の中腹に太子堂があり、僧侶が、住まわれお地蔵様を安置され供養されてた。
後に、廃寺となり住民が、この巡礼橋横に安置されています。

この川(竹田川)は、丹後の國の(日本海側)由良に流れていきます。瓶割峠が、分水嶺になっています。
写真は、兵庫100名山の三尾山です。
ここいらでは、黒井城址と共に地域で、愛されている山です。
毎年、7月31日には、巡礼橋麓に祭壇を組み
無病息災・厄除け等を祈って始まったといわれる水無祭で、
賑わいます。

退職したら、真っ先に訪れたかった四国巡礼の旅。
三年目に念願かなって、一番札所。霊山寺。
丹波を朝8時に車で出発。舞鶴自動車道春日インターから
明石大橋、鳴門大橋を経て、徳島入り。
一日目は、12番札所の焼山寺まで、お参りし
徳島JRケレセントに泊まり。
翌日は、13番札所の大日寺から19番札所の立江寺で
タイムアップ。

流石、一番札所の霊山寺の仁王門の
仁王様。

大きな藁草履も迫力満点。旅の無事を見守ってくれていますね。

19番札所の立江寺の本堂の立派な彫刻。
龍の木鼻の彫刻とか素晴らしい。
次回続きはは、11月頃に難所の20番鶴林寺から
お参りしたいな。
木彫り教室に念願のエアコン導入。

三年目にして、やっと工作室にエアコン導入出来ました。
これで、一年中快適に製作に励めます。
家庭用エアコン最強の7キロワットで、霧ヶ峰の涼風が・・・・・。

生徒さんの御要望で、試作をあれこれ。
丹波布と木製ブローチや工芸漆を使った現代アート・ブローチ
メルヘンチックな、木馬と少年(ケインドレイク・キット)
夏こそ、工作?創作?