fc2ブログ

丹波の木工屋

丹波の生活の中の木工

About me

丹波の生活から, 木と楽しみながら 創ることを発信したいな・・・ 人間らしい、生き方とは・・・。 営みとは・・・。

やっと秋らしくなってきました。

Posted by M’sクラフト on   0 comments   0 trackback

朝夕、涼しくなってきて、食欲が戻ってきました。
もう、丹波春日町は、ほとんど「稲刈り」がおわりました。

近年は、大型のコンバインの導入で、工房前の田んぼも
1時間もかからないで、稲刈り終了。
多少の隅っこの稲穂は、捨て置きされています。

DSCN9613.jpg

もうすぐ、新米が、頂けます。

DSCN9596.jpg

今年、日本ミツバチが、集めてくれたはちみつを頂き、
メープルシロップのイタヤカエデの樹で、作ったはちみつスプーン、
チェリーで、手彫りした木皿、ヨーグルト、木のさじ。
デザートは、自家製のブドウ(巨峰・ピオーネ)とブルーベリー

食欲の秋と自己満足な「日曜の朝食」です。




スポンサーサイト



彦根の春

Posted by M’sクラフト on   0 comments   0 trackback

DSCN9423.jpg

滋賀県にある、ローザンベリー多和田に行ってきました。
今が、桜満開の好季節。
丹波の、引きこもりの生活から
約2時間で、訪れることが出来る古き良きイギリスの田園風景公園で、リフレッシュしてきました。

DSCN9403.jpg

森の妖精の住まいは、土の屋根の小さな祠(ほこら)
まるで、絵本の世界がです。

DSCN9457.jpg

琵琶湖の畔の彦根には、
広大な城域にすごい石垣。
その上に、天下泰平な天守閣。
日本の木造建築物の最高かも?

日本国と英国の共通点は、ともに資源の貧弱な
国土で、創意工夫と適材適所で
発展してきた島国なのかな?


丹波立冬過ぎ

Posted by M’sクラフト on   0 comments   0 trackback

DSCN9140.jpg
毎年、立冬を過ぎると朝夕の冷え込みが、きつくなってきて

霧が立ち込め朝の日の出も拝めなくなってきました。

当然、冷え込むと体が、動かないしやる気も起きない

そこで、薪ストーブの出番になってきました。

神戸の人は、六甲小学校の薪ストーブの火入れ式が、

有名で、毎年冬至のイベントとしてテレビで紹介されてますね。

お昼前には、霧もはれてきてそんな日は、穏やかな快晴のお天気。
陽だまりが、恋しい季節。

日が沈むと冷気が、襲ってきてまた薪ストーブに着火。

昨日は、約450年ぶりの皆既月食。テレビでも盛んに放送していましたね

今夜も、空気が澄んでいて奇麗なお月さまの明かりで

夜の散歩(約2キロ)をしても体は、温まらないので

また、薪ストーブの前に・・・・・。

ゆらめく炎を見てるとな眠くなってくるので

DSCN9142.jpg

夜の工作室。照明全灯で、明るくしないと見えにくい

冬場は、夜長。

FMラジオを聴きながら

一人、集中して製作に励みまーす。



2022スタート

Posted by M’sクラフト on   0 comments   0 trackback

DSCN8656.jpg

新年の幕開けは、鹿肉のジャーキー。この時期が、風乾に最も相応しい
季節。寒風にさらした干し肉は、それだけで、美味しい保存食になりますね。

DSCN8649.jpg

丹波の木工屋では、彫刻刀や大工道具のリペアもたづさわっています。
年末に持ち込まれた彫刻刀や鑿を(約100本位)を研ぎ直し、カツラの挿げ直し等、携わっております。




丹波の冬のお楽しみ

Posted by M’sクラフト on   0 comments   0 trackback

12月18日。朝の工房風景。
屋根の上は、15cm位の積雪。

DSCN8527.jpg

今夜から、また雪の天気予想。
若いころは、雪が積もるとスキーやスノーボードやりたくて
ハチ北へ遊びに出かけていましたが・・・・・・。
いつの頃からか、寒いと体と心が、動かなくなりました。
そこで、冬場のお楽しみにと始めたのが
燻製作り。
市販のベーコンやビーフ・ジャーキーが、あまりおいしく無いので
自分で、こだわって作ってみようとなりまして。
10年ほど前から、「冬場の楽しみ」で、遊んでいます。

DSCN8529.jpg

やっぱり、桜の木の香りは、良いですね。それと、寒風にさらして
風乾させることによって、うまみ成分が、増えるので風が強い日に
半日ほどさらします。
それから、2時間ほど70度の燻製機で、乾かしあぶりだされた
油を丁寧にふき取りそれから、桜チップ投入。これも70度をキープして2時間。
いぶしが、終わったらさらに2時間70度の温度で、火を通します。
余熱を取ったら油を拭いて、冷蔵庫で、熟成させれば完成。

冬場の保存食作りにおすすめです。
秘伝のレシピ必要なら、公開しますよ
リクエストしてくださいね。