About me
丹波の生活から,
木と楽しみながら
創ることを発信したいな・・・
人間らしい、生き方とは・・・。
営みとは・・・。

滋賀県にある、ローザンベリー多和田に行ってきました。
今が、桜満開の好季節。
丹波の、引きこもりの生活から
約2時間で、訪れることが出来る古き良きイギリスの田園風景公園で、リフレッシュしてきました。

森の妖精の住まいは、土の屋根の小さな祠(ほこら)
まるで、絵本の世界がです。

琵琶湖の畔の彦根には、
広大な城域にすごい石垣。
その上に、天下泰平な天守閣。
日本の木造建築物の最高かも?
日本国と英国の共通点は、ともに資源の貧弱な
国土で、創意工夫と適材適所で
発展してきた島国なのかな?
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毎年、立冬を過ぎると朝夕の冷え込みが、きつくなってきて
霧が立ち込め朝の日の出も拝めなくなってきました。
当然、冷え込むと体が、動かないしやる気も起きない
そこで、薪ストーブの出番になってきました。
神戸の人は、六甲小学校の薪ストーブの火入れ式が、
有名で、毎年冬至のイベントとしてテレビで紹介されてますね。
お昼前には、霧もはれてきてそんな日は、穏やかな快晴のお天気。
陽だまりが、恋しい季節。
日が沈むと冷気が、襲ってきてまた薪ストーブに着火。
昨日は、約450年ぶりの皆既月食。テレビでも盛んに放送していましたね
今夜も、空気が澄んでいて奇麗なお月さまの明かりで
夜の散歩(約2キロ)をしても体は、温まらないので
また、薪ストーブの前に・・・・・。
ゆらめく炎を見てるとな眠くなってくるので

夜の工作室。照明全灯で、明るくしないと見えにくい
冬場は、夜長。
FMラジオを聴きながら
一人、集中して製作に励みまーす。

新年の幕開けは、鹿肉のジャーキー。この時期が、風乾に最も相応しい
季節。寒風にさらした干し肉は、それだけで、美味しい保存食になりますね。

丹波の木工屋では、彫刻刀や大工道具のリペアもたづさわっています。
年末に持ち込まれた彫刻刀や鑿を(約100本位)を研ぎ直し、カツラの挿げ直し等、携わっております。
12月18日。朝の工房風景。
屋根の上は、15cm位の積雪。

今夜から、また雪の天気予想。
若いころは、雪が積もるとスキーやスノーボードやりたくて
ハチ北へ遊びに出かけていましたが・・・・・・。
いつの頃からか、寒いと体と心が、動かなくなりました。
そこで、冬場のお楽しみにと始めたのが
燻製作り。
市販のベーコンやビーフ・ジャーキーが、あまりおいしく無いので
自分で、こだわって作ってみようとなりまして。
10年ほど前から、「冬場の楽しみ」で、遊んでいます。

やっぱり、桜の木の香りは、良いですね。それと、寒風にさらして
風乾させることによって、うまみ成分が、増えるので風が強い日に
半日ほどさらします。
それから、2時間ほど70度の燻製機で、乾かしあぶりだされた
油を丁寧にふき取りそれから、桜チップ投入。これも70度をキープして2時間。
いぶしが、終わったらさらに2時間70度の温度で、火を通します。
余熱を取ったら油を拭いて、冷蔵庫で、熟成させれば完成。
冬場の保存食作りにおすすめです。
秘伝のレシピ必要なら、公開しますよ
リクエストしてくださいね。

自宅の庭の自己勝手流剪定。
手前側カイツカイブキと白樫は、防風林を兼ねていますので
風通しと樹形。そして、目隠しと防犯等考えての剪定を
しております。
左下側の低木は、玉柘植。
ここまで、2日程作業しています。
庭師さんだったら、笑われるような揃え方ですが
自己満足の極みです。

一方、町内の河川工事に伴う樹木の伐採で、出たアキニレとエノキを
貰ってきました。
もちろん、有効に?適材適所に使うつもりですが
冬用の薪ストーブの材料になるのが
多くなるでしょね。

そして、初夏の恵。ブルーベリーの収獲が、
始まりました。
毎朝、自家製ヨーグルトの上にトッピングするのには
3本程植えてるだけで、十分です。
ボウル内は、赤シソ。
塩もみして、梅干しに漬け込みました。