仕事帰りの草刈り
仕事から、疲れて帰ってきも、畑の管理をしっかりしないとすぐ「草まみれ」
梅雨の間も草木は育ちます。だから、少しの雨の止み間は草刈りです。
多少降っていても刈ります。意地です。この根性がないと「田舎暮らし」は
出来ないでしょうね。
ただ、この草刈りの仕事は、成果がすごく解る所。
目の前は、草が「ボウボウと茂っています」
振り返ると、綺麗になった畔(アゼ)や路肩。
まるで、目の前には、道がなく、私の後には、道が出来るのです。
丹波の生活から, 木と楽しみながら 創ることを発信したいな・・・ 人間らしい、生き方とは・・・。 営みとは・・・。
仕事から、疲れて帰ってきも、畑の管理をしっかりしないとすぐ「草まみれ」
梅雨の間も草木は育ちます。だから、少しの雨の止み間は草刈りです。
多少降っていても刈ります。意地です。この根性がないと「田舎暮らし」は
出来ないでしょうね。
ただ、この草刈りの仕事は、成果がすごく解る所。
目の前は、草が「ボウボウと茂っています」
振り返ると、綺麗になった畔(アゼ)や路肩。
まるで、目の前には、道がなく、私の後には、道が出来るのです。
我が家のPCスペースです。米櫃入れのスペースとは、L字型のカウンター・テーブルです。
お菓子入れです。その左側は、鞄入れ、右側の内側は、隠し引出5段です。(秘密です
)
昼間は、ブラインドを開けると山が近くに見えるんで、今度、お天気のいい時、紹介します。
この窓、昨年作ったのです。北側だから寒いからの理由で、25年間開けてなかったのですが
近年の夏の暑さ対策に、してみました。
これが、大正解。見晴らしは良いし、涼しい風が入ってくるしお気に入りのスペースになりました。
田村棟梁が、壁際に墨打ち。基準になる線を決めてもらい。
それに合わせて杉1等材フローリング材を打ち付けて行きます。
透き間が出来ない様にはね板で詰めて、鉄砲で釘打ち。
お昼からは、強力な助っ人登場。A嬢の参加です。鉄砲を床に対して45度傾けて、
釘を30㎝間隔で打ち付けて行きます。
棟梁が、材カット、私が、敷き詰める係、A嬢が鉄砲撃ち、
3人が力を合わせて、約50畳(84㎡)の床張りを一日で済ませました。
A嬢は、和太鼓仲間。太鼓打ち名人です。
今日は、撥(バチ)を鉄砲に変えて貰っての作業でした。ありがとさんです。
工房内は、丹波杉材の香りが充満。いい香りに包まれての床ハリは、膝にきつくも
楽しい作業でした。詳しいリポートは、リンク先のHand Madeさんへ
平成24年度の和太鼓教室が、スタートしました。
22名の参加者で、賑わっています。
撥(バチ)の持ち方、構え方の基本から学び、4日間で簡単な(奥の深い)
曲を叩けるように練習をして行きます。
20代の世代から、シニア世代まで、音楽リーダーの大東まこ先生の
指導で和気藹々としつつもキツイくて楽しい?2時間でした。
あと、3日間の練習で、「きざし」をマスターしてミニ・発表会を成功させて
修了書をゲットしましょう
我が家の台所の一角です。
作り付けのテーブルの下のスペースを使って、桐の木の米櫃(こめびつ)をセットしています。
引出の中は、妻の事務用品が、入っていてその下のスペースは、
梅干しの甕(カメ)が、キャスターの上に乗っています。
テーブルの天板は、タモの集成材、引出の前板は、バーズアイ・メープル(北米の楓)の銘木。
米櫃の桐の木は、湿度調節が得意の木。だから、和ダンスとか琴とかに昔から使われています。
しかし、我が家の米櫃の中は、残り少ないお米と鷹の爪・・・。虫さん近寄らないでの、鷹の爪。
苦労掛けています。明日には、お米の冷蔵庫から、足しときます。
我が家の家事スペースでした。
「木は、元から割り、竹は、末から割る。」
昔。先輩(木工指導員)が、竹を割っている時に聞いた言葉です。
そうすると、木も竹も真っすぐに割れて行ってくれるそうです。
その方は、竹細工に長けていて、「スーパー竹トンボ」を作っては、飛ばし・・・。
何秒間滞空するかとか、高さに距離を競ったものです。
薪割作業をしていて、上記の言葉を思い出しました。
写真は、根本側を楔(クサビ)側にセット。
見事に、割れてくれました。
この調子で、どんどん・・・。
今日割った木は、榎(エノキ)ニレ科 ケヤキとかの仲間の木です。
正直、こんなに割れにくい木だとは、知りませんでした。
樹形が入り組んでいて、真っすぐに育っている部分が、殆どありません。
木目が通っていないとまず割れてくれませんでした。
我が家のダイニング・テーブルの脚部です。
20数年前、木工雑誌に作り方の特集記事を書いてもらうために
2日で作った作品です。(早出と徹夜の2日間でした。)
材料は、紅松というロシア産(沿海州)の松です。日本名で言うと
姫小松です。(現在は、輸入されていないのか、材木屋さんでも見かけなくなりました。)
寒冷地で育った木は、木目が細くて油分を多く持っています。
完成時は、チーク・オイルを軽く塗って拭き上げただけの塗装方法ですが
良い感じで飴色に生ってくれたものです。
時間経過で良くなってくるのが、無垢の木の家具の良い所・・・。
ひと肌に近いのが、天然木。
暑い時期には、ひんやりとした肌さわり、寒い時期には、
何故か暖かく感じる、木の肌触り。
我々と同じように呼吸をしてるから、湿度の多い時期には、湿気を吸ってくれて・・・。
空気が乾燥してきたら、保湿のために水分を・・・。
まるで、呼吸するかのように我々の生活に潤いを与えてくれます。
念願の薪割機を購入しました。
電動100Vで最大7tの圧締力のタイプです。
うーん。カッコイイ 80th年代のランボルギーニ(カウンタックLP-400)見たいなイエローのボディ。
今にも、走りだしそう。
で、何するのです。
約30分の作業で、クヌギの丸太、直径40㎝クラスが、薪になりました。
詳細は、リンク先のHand Madeさんへ(実況生ライブ)
昔、薪割を体験している方は、非常に懐かしいですよね
私が、小学生の時は、石炭ストーブで、焚き付けの薪当番なんてのが、あって
山に行って松葉や小枝を拾ってきて、焚き付けを作るのが仕事でした。
その当時は、今みたいな生活(エアコン)スイッチ一つで、暖かくなったり、涼しくなったり・・・
想像すらもできてませんでした。お風呂なんかも五右衛門風呂だったしね・・・。
でも、今より暖っかだった様な、気がします。
何故でしょうか? 遠赤外線だからです。
体の芯から、薪ストーブは、温めてくれます。 心もね・・・。
出番が少なくなった斧。電気が、来なくなったらまた大活躍だからね・・・。
昨夜の鋸編に続きで、今夜は、鉋編です。
「夢迷」と名が切ってあります。
鉋台は、三木市の台打ち師の堀場氏の鉋台です。
私の先代が、所持していた逸品です。鉋台の痛みが、激しくて鉋台は打ち直してもらいました。
昔は、鉋身1つを使い切るのに、台は3回ほど打ち直したらしいです。
こちらの鉋は、「和龍」と名が切ってあって、龍の線彫りが、鉋身に掘り込んであります。
鉋台の刃口が、広くなっていた他は傷んでいなかったので、刃口埋めして使用しています。
2台とも錆だらけの鉋でしたが(そりゃ20~30年は、ほったらかし状態)、手入れを
し直してやるとご覧のとおり、現役バリバリで仕事をしてくれます。
削っているのは、工作代の天板のスプルース20年物です。
まだまだ、眠っている名品の数々がありますので、私が、元気な間は、紹介していきますね。
また、皆さんのも教えてくださいね・・・。
良いもの、次の世代に残すのは、我々の務めですから・・・。
お願いします。
3枚とも4~50年前ののこぎり(鋸)右7寸が2丁と8寸1丁の両刃鋸です。(もっと、古いかも・・・)
中央のと右側のは、玉鋼製です。共に建具職人だった父と友人の逸品です。
目立て屋さんが、言ってくれたからかなり信憑性がありますし、何より切れ味が良いです。
右端のは、特に良くて、よく使いこんで鋸身が、狭くなってきています。
良く切れる道具が、姿を消す理由がここにあります。
優れた道具は、職人がこよなく愛し使い込んで、目立てや刃研ぎを繰り返したために
次世代に残りにくいのでしょう。
(私の場合、先代が、残してくれた。道具と心を・・・。)
三木市には、目立て職人さんが、まだ現役で頑張っておられますので御紹介しますよ。
無垢の木を切断するのなら、目立て屋さんの鋸が、一番です。
最後に、新建材を切るのは、替え刃にしときましょうね・・・。
もったいない。
工房室内側に窓枠をとりつけます。
白いサッシに合わせて白い枠にすべく色塗りに3日もかかってしまいました。
でも、ペンキ塗りは、原則一日一工程。乾燥時間を守らないと、失敗のもと・・・。
現物にあわせて採寸。
スライド・丸鋸でカット
ガンタッカーで仮り組み
50㎜の細ビスで組んで・・・。
サッシのビス穴に取り付けて・・・。
完成 あとの13枚は、明日の休みの仕事にします。あまりに簡単レシピ。ごめんなさい
今年の梅雨は、平年並みなのかな? 早くも台風が上陸するし・・・。
屋内の仕事には、あまり関係ないけど、外仕事の方々の事を思うと暑いや寒いを
あまり言ってはいけないような気分になりました。
今日は朝から、大雨。
仕事には、行ってたけどこんな「どしゃぶりの天気」に木工作をしようとする人は
ゼロでした。でも、私達には貴重な時間。
依頼されていた材料やら、加工品やら、資料作り等
こんな日がないと到底やっていけません。
とりあえず、明日の準備から済ませて、この日1月間に必要なキットや加工依頼品の
手はずを行ってから、資料収集のために図書館に行ってきました。
最後は、雨が吹き込んで室内が、水浸しにならないようにして業務終了。
被害が、出ないほどのこんな日は、大歓迎です。
初代 正吉作 小刀の2品 伴に15年くらい前の作品です。
安来鋼の青紙 手打ち仕上げです。
普段、あまり使用しなくて桐の箱にしまってるだけですが、この時期
手入れしないと錆とかが、怖いです。
今年は、砥取屋で買った 丸尾山産「天井巣板」で研いでみました。
切れ味よりも、鋼と地金の色つやをいかに美しく見せるかに
意識が行ってしまいます。変ですね。
天然砥石の魅力は、刃物との相性が合っていないとダメなもので
それを見極める眼力と感覚が、必要・・・・・。
だから、同じものがない天然砥石を選ぶ楽しさが、あります。
梅雨で、外仕事は無理っぽい。
工房作りの方は、内装にせいをだします。
内側の窓枠です。スプルースでサッシに合わせて段掛けの加工は済ませてあります。
インテリア性が、高い跳ね上げ式の窓なので、枠は何色にしようか迷ったのですが
結局、窓に合わせて、オフ・ホワイトにしました。
目止めにシーラーを塗れば良かったのですが、手を抜いてしまい3度、塗り重ねることに・・・。
ついでに、外灯の特製木枠にも同じ色を塗りました。
3日間の、夜なべ仕事でした。
梅雨です。夜になってもよく降っています。
誰もいません。雨音だけが、しずかに・・・・。
「シャカ、シャカ」でキングの中砥をあてて、仕上げ砥石の巣板を当てるときの気分は、
「スー・スー」アメンボになったみたいに表面張力を感じながら研ぐ。
静かに時間だけが、過ぎていきます。
BGMは、ショパンじゃなく和太鼓でもなくフュージョンのギター・ソロの曲。
ラリー・カールトンの「ルーム335」が最高とか、竹田和夫のCREATIONとか・・・。
もっと渋くいくと渡辺貞夫の「マイ、ディア、ライフ」とか好きだなー。
どちらにしても、30年以前の曲ばかり・・・。年齢が解りますねー。
同年代の方、一緒に研ぎ比べしませんか?
削り比べも楽しそう・・・。
木が、喜ぶ削りってどんなんやろ・・・。
想像しながら、今日は、寝ます。。お休み
新じゃがの収獲です。梅雨の晴れ間じゃないと取れないので・・・。
まだ、全部は、掘っていないのですが、20キロくらいは収獲しました。
肥料は、牛糞のみなので、大きさも小ぶり…味の方は?
冷暗所において保管しましょ。新じゃが、美味しいやろね。
粉吹き芋でも作ろうかな・・・。
他の野菜は・・・。
すいかとメロンは、神経使います。もう花が咲き始めました。ネットのなかで水はけ良く大事に育てます。
サツマイモは、世話いらずでいいよね。
里いもは、水を欲しがるので、水やりを頻繁に・・・。
トマト、茄子、きゅうり、シシトウ他も今の所、順調に育っています。
夏野菜は、これから収穫の季節。水やりと除草と害虫退治と病気にならないように・・・。
できるだけ、薬を使いたくないね・・・。
仕事帰りの畑仕事。今は、そんなに暑くないけど、
これからの夏場は、根性いります。
今日は、怠けてしまった。鉋掛けをしてたら、早々とバテテしまった。
これから、暑くなったら作業性が、悪くなりますね・・・。
クーラー利かした工作室なんてなかなか無いもんね。
ケータイのストラップのミニ鉋を見ていたら、もっと楽に出来ないものか考えてしまった。
考えると体が、動かない・・・。
悪い癖だ。少ない脳みそ使うとだめだ。ダウン(少し寝ます)
夕方から少し作業(玄関ドアの歪み取り)とステップの取り付けをしたくらいで
今日は、終了。早く寝ましょう。
昨夜、書いたプログの予定と大分離れた内容になってしまいました。
ごめんなさい。
今度のお休みは、工房の窓枠作りと壁面にグラスウールと石膏ボードはりの準備予定。
予定は、予定。未定かも・・・。
なかなか、設計図どおり、工程表通り進まないのが、現場です。
明日が、あるサー。
8つ引出の工作台の部材準備オッケーです。
先ずは、天板。35㎜厚の幅10㎝長さ1,8mのスプルース9枚を雇いサネ入れて接ぎ合わせ。
この接着作業だけで、2時間も係ってしまった。
安い集成材ですれば良かったかななどと考えつつ・・・。
脚部の材料は、松。松脂が結構乗っているので、
ラックニスで目止めが必要だし心持ち材だから割れています。
木工用のウッド・パテで穴埋め等、色いろと下準備が必要でした。
引出用の擦り桟は、明日、取り付けます。
集成材も突板も使用していない工作台なんて市販されてませんよ。
無垢材の贅沢な? アホな仕事がしたいのです。もう、誰もしないから・・・。
明日のお休みにどこまで組み立てられるか・・・・・。
なにはともあれ、早寝、早起きで作業すべし。です。
今年の3月から禁煙に挑戦していたのですが、此のたび無事?に禁煙成功の証明書を
病院の方から、頂きました。
自分の事ですが、褒めてやりたい気分。
皆さんにも報告したくて・・・。
以前このブログに玄能の柄は、グミの木が良いと紹介しましたね。
今日は、小泉君と幹さんが遊びに来たので
秘密の場所から、グミの木を取ってきました。
根本からじゃないですよ、枝切りしただけだから、来年もグミの実がなるはずです。
大玄能用から豆鉋調整用金鎚用まで・・・。
生木の間に皮をめくっておき、木口に木工ボンドを塗って割れ止めにします。
急いで作りたい人は、電子レンジで乾燥してもいいですよ。
但し、室内ではやめといたほうがいいです。凄い水蒸気がでるので
屋外で約1分位つつ加熱します。
普通に乾燥させる場合は、気長に2年から3年乾かせます。
しかも、風通しが良くて雨が掛からない所で・・・・・。
木工って、本当に気の長い性格じゃないと良い仕事は、出来ませんね・・・。
和太鼓教室開催
大人のレッスン 参加者 募集
平成24年度氷ノ川太鼓振興会和太鼓教室が、
6月27日(水)午後8時より大師の森音楽室にて開催されます。(丹波市氷上町絹山)
毎週水曜日全4回で、和太鼓の基本打法を習得しながら「きざし」という曲を
叩けるように練習します。(1回の時間は、2時間)
初心者対象なので、貴方も和太鼓に挑戦してみては、どうでしょうか?
参加費 2000円(初回時に集金します。)
運動のしやすい服装で参加してください。
申し込み・連絡先 氷ノ川太鼓事務局 080-3628-9074 高見まで
ストレス解消・ダイエットに良いですよ。
ご参加待っています。一緒に叩きましょ。
人生、楽しみましょうよ
木彫教室を2クラス持ってて、毎水曜日に教室をやっています。
仕事にして10年以上やっています。定員は15名。
手ぶらで、出来る教室ってことで、彫刻刀セットも貸し出してて
その関係上、毎回10本入りセットの彫刻刀15人分を研いでいます。
最初の頃は、めんどくさい感じがあったのですが、切れない刀での作業は作品も
綺麗ではないし、なにより危ないので・・・。
時間にして半日は、係ります。
手を抜いているつもりはなくても「切れない」とクレームを言われたことがあり、
へこんだことがあります。
豆鉋達。手の中に入る位小さな道具ですが、性能は一人前。
それぞれの目的にあった鉋削りができます。
「幻の善作」の鑿じゃないけど「大原」氏の組鑿です。
作者を彷彿させる作風。野武士のような鍛冶仕事ぶりです。
彫刻用の鑿です。
鉋の調整用の鑿と槍鉋です。
多くは、大原氏による彫刻刀。私のお気に入りの彫刻刀達。
この時期(梅雨)に刃物の手入れを怠っていると、錆が生えて大変な事になります。
皆さんも頑張って研ぎましょ。怠けていると腕まで錆びてしまいますよ。
昨日、畑の水やりをしたのに今日から梅雨入りとは・・・。
でも、梅雨の良い所は、一雨ごとに作物が育つこと・・・。
もう一つ、花粉症が治る事。すなわち「埃っぽくない」
というわけで、今夜から刃物研ぎに精を出します。
座って楽に研げる高さの研ぎ台です。
荒砥は、ダイヤモンド砥石#300と#800のメッキ電着したもの
中砥は、キングの#1000とベスターの#2000 天然砥石の「丹波青砥の細目」
仕上げ砥石は、まず、「嵐山」の人造砥石
天然砥石は、日照り山の「巣板」、丸尾山の「戸前」と「天井巣板」
静かな夜に、刃物の研ぐ音が・・・。
私は、その日の気分のBGMで、研いでいます。
綺麗に研ぎあがると気持ち良いし、後の仕事も早く綺麗に仕上がります。
日頃の道具の手入れが、いかに大事であるか・・・
梅雨には、まだ入っていません。今日も水やりと除草作業です。
夏野菜達は、成長過程。食べられるまで、まだまだ時間と手間が必要です。
ジャガイモは、収穫のシーズンです。
ナスの赤ちゃん。紫の花が終わるのと同時に身が付き始めます。
ミニ・トマトは、鈴なりに・・・。早く赤くなると良いのに
キュウリも花の終わりと同時に身が長く太くなってきます。
トマトは、大きくなるのに時間がかかります。
メロンは、ネットの中で大きくなります。
ブルーベリーも色好き始めました。
キャベツは、ネットの中で、紋白蝶の攻撃を凌いでいます。
ゴーヤは、暑くなってこないと似合わないですね・・・。
こんな生活には、ペサント・チェアー(農家)の椅子が似合いますね・・・。
元は、ヨーロッパ地方の田舎の民芸椅子。
アメリカのベサント・チェアーは、ペンシルバニア地方に移住したドイツ系移民が
作った物で、背板に作者の個性的な意匠のデザインや彫刻がしてあります。
私は、ミズナラの木で作っています。背板の所ののマークは、
太陽神のモチーフを手彫りしています。
さて、もうすぐ梅雨のシーズン。雨が続くと野菜達は、病気になりやすいのです。
適度な雨降りを期待しているのですが・・・。
工房が新しくなったので、新しい工作台を作ります。
材種は、スプルース。サイズは、70㎝の高さ、幅90㎝、長さ1800㎝
脚部に横桟と幅木を付けている所。
クランプで、しっかり固定。
このサイズになると、作りがいがあります。
あと3台作ります。
引出し8杯付きのタイプは、また紹介します。
6月は、環境月間。丹波市内一斉クリーン作戦の一環で、河川の草刈りです。
村人総出で、草刈機で刈ります。 人数が、多いと担当地区を2時間位で刈ってしまいます。
アフターです。
スッキリして、気持ち良い。
遠方に写っているミラーは、自治会ソーラー発電所です。
この頃、TVとかで紹介されて取材殺到。
午後8時頃になると、「蛍舞い散る、梅が縁」
地元、小学校の旧校歌に歌われた蛍の名所です。
ここは、丹波市春日町国領字梅が縁1993番地です。
遊びに来てください。月曜日と木曜日だったら、ご案内します。蛍は、そっと見て楽しみましょう。
この後、近くの養護施設のお祭りに太鼓のボランティア出演。
模様は、「丹波の太鼓・氷ノ川太鼓」で検索してみてください。
デジ・ブックで詳しく紹介しています。
お昼からは仕事で、「マイ箸作り」の教室をやってきました。
これも、動画サイト ユー・チューブで発信中です。
今日は、けっこう疲れました。
実りの6月?
野菜は、色いろと収穫できるこの頃です。玉ねぎ、えんどう豆、だいこん、ホウレンソウ、
じゃがいも 等
一方、果樹の方は梅や・・・。
山桜桃(ユスラウメ)が熟しました。
びっくりグミも熟しています。
木工屋や大工さんは、玄能(金鎚・トンカチ)の柄、つまり持つところは、
グミの木が、良いってことになっています。
何故だかと、色いろとかんがえてみたのですが、一般的な白樫だと堅すぎて手首に負担を
掛けるからじゃないでしょうか? ヒッコリーでは、柔らかすぎてすぐに折れてしまいます。
その点グミの木には、適度なしなりと粘りが、ある様に思うのですが・・・。
市販されていません。
現場(自宅)で、いつも使ってる八角玄能です。もちろん自作のグミの木の柄です。
トクサの葉で磨き、柿渋で仕上げていますが、頭は少々錆がきています。