水無月さん
河川敷には、灯篭、川の流れに精霊流し・・・。
江戸時代から続く「水無月さん」です。
巡礼橋からの眺めです。川の欄干脇には、祭壇が組まれていて、参拝できます。
川に仕掛けられた「ナイアガラ」の仕掛け花火。
現在の「なりあい街道」です。この先に巡礼橋が、あって宮津の「なりあい寺」に続きます。
若者たちは、ヒップ・ホップのストリート・ダンス。
消防団による「おばけ屋敷」等催されていました。
賑やかなようで、静かな地域のお祭りです。
丹波の生活から, 木と楽しみながら 創ることを発信したいな・・・ 人間らしい、生き方とは・・・。 営みとは・・・。
河川敷には、灯篭、川の流れに精霊流し・・・。
江戸時代から続く「水無月さん」です。
巡礼橋からの眺めです。川の欄干脇には、祭壇が組まれていて、参拝できます。
川に仕掛けられた「ナイアガラ」の仕掛け花火。
現在の「なりあい街道」です。この先に巡礼橋が、あって宮津の「なりあい寺」に続きます。
若者たちは、ヒップ・ホップのストリート・ダンス。
消防団による「おばけ屋敷」等催されていました。
賑やかなようで、静かな地域のお祭りです。
草を刈る時の装備。頭は、ヘルメット、頭からかぶるメッシュの防虫服。
草刈り用の前掛けと両肩用のホルダー。そして、グローブと長靴。
これが、草を刈る時の正装。
これお怠ると、虫刺されや、マムシにやられます。
あと、熱中症対策の水分と塩。
この真夏だと、2時間作業すれば、休憩して、お昼寝は必ずしましょうね・・・。
今日の休日は、鉋台の故郷、京都の綾部市に来ています。
この製材所は、堅い材木専門にされています。
我々がお世話になっている鉋台は、白樫か赤樫。
他に、ドラム・スティックや柄(道具類の)もの、コミ栓など・・・etc・・・。
今日は、薪ストーブ用の薪を製材されていました
大きな丸鋸、この機械で、樫の木やクヌギを短ころ(60㎝以下の長さの丸太)に・・・。
こうすることによって、木目が通った木取りが出来るのです。
多分ですけど、小楢かクヌギの原木で、薪になると思います。
これすべて、薪ストーブ用の薪ですよ。
この写真は、よく乾燥した桐の木の原木をテーブル用の板に製材している所。
お昼からは、自宅に戻って、工房作りの続き・・・。
石膏ボードに連続してビス止めが出来るマシンが、借りれました。
それと今日は、神戸からの助っ人、E氏が応援に来てくれて、石膏ボードを張って
もらっています。E氏は、ウクレレを作ってはる作家さんです。
トイレの造作もだいぶ進んできました。
今後の予定としては、この木曜日にボード張りをすべて終えて、壁の周り縁と幅木打ちを
終えて、大工仕事は、一応きりを付けたいと考えています。
後は、左官仕事のテラスの生コン打ちと室内の珪藻土塗り。
うまくいけば、お盆までに出来るかな?
各地の村祭りに呼ばれています。
昨夜に続いて、今日も和太鼓演奏。
今日は、子供太鼓も呼んでいて、ジョイントです。
祭り女が、見守ります。
氷ノ川太鼓振興会会長の挨拶で、鼓心の演奏スタートです。
8月は、3日・4日・13日・24日・25日で、計6回公演します。(3日は、ダブル)
8月24日は「愛宕まつり」丹波市氷上町最大のお祭りがあります。
河川敷特設ステージで、ナイアガラの花火をバックに
演奏しますので、是非見に来てください。
このお地蔵さんは、国領区の南に祀られています。
なりあい街道が、篠山側に続く峠道(カメ割り峠)の麓にあります。
何故か「足痛地蔵」と呼ばれ、お参りすると足痛に効能があるとされています。
祠は、地元老人会のお世話で、綺麗に祀られています。
「国領区再発見」より
近くに「国領温泉」・「助七旅館」が、あります。水質は、ラジウムを含む炭酸泉です。
開湯は、徳本上人。文化・文政期 浄土宗の高僧。
私見は、有馬の湯に似ていて、汗疹とかの皮膚疾患に効能がある様に思います。
もちろん、「足痛」にも良いでしょうね・・・。
地域のお祭りです。
水無月祭です。
「みなつきさん」夏になると疫病(現在の食中毒)が流行し、
現在のような医療機関がないために
人々は、川端にあつまり神を祀り体を洗い清めました。
その頃の暦は、大陰暦のため、7月31日が、一年の半分に当たるためこの日に
行われています。
江戸時代の中期頃からの始まりと伝えられている。(国領区再発見より)
人々は、半年を無事に過ごせたことに感謝し、後の半年も元気に過ごせるようにお札を授かり
お祭りしました。
巡礼橋のほとりに祀られている「お地蔵さま」
私が、小さなころは、大きな数珠を子供たちが、輪になって念仏を唱える行事が、続いていた。
この街道は、摂津の国とつながっており、西国33寺「なりあい寺」(宮津市)
行きの巡礼さんが、往来したことにこの名が、残ります。
現在は、花火大会やストリート・ダンスのパホーマンスや懐メロコーナー等
イベントもありますので
7月31日は、丹波市春日町国領の「みなつきさん」へどうぞ、遊びに来てください。
能登の国の「風の盆」のような「寂れた田舎の祭り」風情が、たまりません。
この週末から、各地で夏祭りが、開催されます。
日本の夏祭りには、やはり和太鼓が無いと始まりません。
氷ノ川太鼓もイベントに備えて、週3日の猛練習中です。
私が作った手作り太鼓3号です。これは、直径1メートル程の大桶太鼓。
1号と2号は、ミニ太鼓。これでも、作り方は、大きいのと一緒。
一人前の音が、出ますし、もちろん演奏もできます。
丹波市内は、もちろんのこと、貴方の街にも出前演奏致します。
お気軽にお問合せください。
火曜クラブの課題。今回は、四方転びの踏み台を作るです。
方眼紙に実物大の図面を用意。今回の課題では、柱(脚部)の接地面は、正方形にする。
いわゆる癖を取るです。メンバー初めての経験です。
メンバーで、確認して・・・。
継ぎ手の見本を作って・・・も納得がいきません。
「うーん、なかなか難しい・・・。」と
こちらは、初心者用の風呂椅子。初めての方には、こちらから・・・。
4寸勾配の書き方から、始めます。
図面書きは、宿題になりました。次回8月10日には、全員、次のステップへ行けたら
良いけど・・・。
今日の休日も、ボード張り。
もう、半分は張り終えたはず・・・。
だいぶ、慣れてきた、飽きてきた・・・。
暑さで、やる気が萎えてきた。バテてきた。今日張った分のボードを買い増しして、
次の日の準備と掃除をして、午前中に作業終了。
一人作業は、寂しいな…。一人がいい時もあるし・・・。わがままな私です。
阿修羅像を1年前から作りかけています。
でも、なかなか進みません。
生徒さんのペースにあわせてゆっくりと楽しみながら、作りたいからです。
まだ、荒彫りが済んだ状態です。
2手、3手を作り取り付けて行かないと・・・。
木取りだけ済ませて・・・。
気のむくまま、ゆっくりと気持ちを入れて、作り続けたいです。
蚊・ブユ・アブに刺される前に・・・
その通りです。実は、昨日の草刈りの時に刺されていました。
メッシュの草刈り用前掛けは、着用してたのですが、TシャツにGパン、
足元は長靴を履いていたのですが・・・。雨上がりの夕方は、虫が、湧いています。
そんな中、軽装で草刈りをしたので、かもられました。
「痛いし・痒いです」
明日からは、防虫ネット・フルフェイス・パーカーを着用して、草刈します。
愛読書の1冊。「銀の匙」というマンガです。
荒川 弘(女性)作の人気コミック。なんと、2012マンガ大賞受賞作です。
内容は、北海道の農業高校の生徒のお話。
農業、林業、漁業、畜産業など・・・一次産業にまつわる問題点をうまく説明しながら、
希望を持たせてくれる。
第4話は、世話していた豚が出荷されていき・・・。燻製(ベーコン)そして、謝肉祭?
田舎暮らししている人間、必読のコミックです。
目標は、前方の橋までの道の草刈り。
田舎暮らしは、「草刈に始まって、草刈で終わる」です。
1時間半で、刈りました。
土の道・・・良くないですか? 草の道、もっと良いですよ。裸足で、歩いても熱くないですよ。
人間と犬と馬の散歩に最高
石膏ボード張りです。午前中に写真の面を張ってお昼にしたいと思います。
夏の暑さ本番なので、気合と目標をもってやらないと・・・・・。
集塵付き丸鋸で、窓枠の分とかをカット。
ボード鉋で面を取って、ビス打ちです。ボード鉋は、優れものなのですが、石膏ボードを削ると
白い粉じんが、あたり一面に・・・。
体につくと気持ち悪いし・・・・・(-_-;)
グラスウールもそうですけど、肌につくとチクチクする感じです。
安全性を高めるのなら、マスクと保護メガネそして、長袖の作業着ですべきです。
今日の予定していたところは、済ませました。
それにしても、壁を張る作業は、キツイし手間がかかります。
以前大工さんに聞いた話
部屋でしやすい仕事順は、1に床、2に天井、3に壁。ということを聞いたことがあります。
単純に作業面積をとっても・・・。納得です。
さあ、早く、お風呂入って、ビールで・・・。
第4日目の和太鼓教室。いよいよラスト(千秋楽)を迎えました。
これまで通り、基礎練習を行いそして、「きざし」の曲のおさらいを丹念に・・・。
一通り練習をして、各自10分間の個人練習。
いよいよ本番の発表会です。
お客さんは、鼓心のメンバーと新聞記者さん・・・。緊張・・・。
でも、曲が始まるとアッという間に終わってしまいました。
続いて、氷ノ川太鼓の鼓心のメンバーによる「氷上はやし」と
「氷の川はやぶさ太鼓」のデモンストレーション。
続いて終了式。
ひとり、ひとりに高見会長から、修了証書の授与式です。
4日間、お疲れ様でした。でも、これをきっかけに和太鼓の魅力の虜になって
願わくば、鼓心のメンバーに・・・・・。是非 待ってマース。
一緒に和太鼓しましょ
梅雨明けです。これぞ夏の空。すること一杯あって・・・。
(丹波市山王橋北詰降りるより三尾山を望む)
遠方に橋が見えてるでしょ。名前が、巡礼橋といういわれの或る橋で、お地蔵さんや祠が
祀ってあります。そのお祭りが7月31日にあって結構、賑わうお祭りです。
少ないけれども、花火まで揚がって、川面には、精霊流し、旧巡礼街道には、夜店も数軒並びます。
「水無月祭り」です。良かったら、遊びに来てください。小さなお祭り、風情があって私は、好きなんです。
でも今日の仕事は、まずは、畑。
じゃがいもの跡地を休ませるために、ミニ・耕耘機で鋤いています。
雑草押さえのために、黒マルチを敷いておきます。
続きに我が家の花壇の模様替え(遅れていますが・・・)
60㎝幅×5m長さの花壇。花の土を入れ替え。
この夏を飾るのは「ポーチュラカ」
ピンク・白・イエロー・オレンジ各色揃って、
可愛らしいお花。
お日様が当たると、花が開き、日が沈むと閉じて行きます。
その時間が、結構好きで良く眺めています。
ポット苗からだして、からみついた根っこを解して、肥料の上にご飯をよそうように
植えてやりました。
これから、水やりを土が乾いたら、たっぷりと・・・。
水を触るの気持ち良い季節。でも、その後ろで、丸太がごろごろ
薪も割ってやらないと今年の冬に間に合わない。
毎日、コツコツするのが、田舎暮らし。あせってもしょうがないです。
梅雨が、終わったのかとても暑いお天気が、続きます。
心頭滅却すれば、・・・の言葉を思い出して今日は、お地蔵さまの
お顔の彫りかたの練習をしてみます。
しなの木の木片の柾目面が、お顔になるように・・・。
中心線や首の位置、耳に位置、顎の位置等、決めて・・・。
ノコギリ、鑿を使って大まかにカット。
首と顎のくびれを作り、頭を丸めます。頭のてっぺんから見て、8角形になるよう角を
取ります。
耳の位置は、左右対称。正確に印をして耳を出します。
眉や鼻筋そして、唇の位置を決めて、三角刀であたりを付けます。
ゆっくり、穏やかな顔になる様に、念じながら仕上げて行きましょう。
難しいと思いながら彫ると、そんなお顔になります。
今日の私の場合、涼しいお顔がテーマでした。(見えますか?)
昨年の木賊です。木箱に入れて保管しています。
蓋を開けると、お茶みたいな香り。いい匂いです。
塩ゆでして、乾燥させているから、虫もわかないし日もちします。
スプーンとかの食器類の仕上げには、木賊は欠かせません。
木賊で磨いて、植物系のオイルで仕上げる塗装が、今の時代に合ってるように思います。
レンゲが、ケヤキの柾目。 スプーンが、榊(サカキ) 片口が、タモ。
ともに、クルミ・オイルをすり込んで仕上げています。
木賊(トクサ)です。栽培しています。砥草とも書いたりします。
年配の方のお話によると、歯磨きの使っていたらしいです。
堅い樫の木(玄能の柄)が、サクサク削れます。
ガラス繊維のケイ酸が、表皮に形成されているらしい。
感覚としては、♯180~♯240位のサンド・ペーパーです。
もう、十分に伸びたので、刈り頃。(9月頃に刈る説有。季語にもなってるらしい)
太い所だけ選別して・・・。
お塩を入れて、10分程度、煮沸してやります。
髄の部分は、要らないのでスクレーパーで、削ぎます。
これだけあれば、1年分あるでしょう。
口に入れたりするスプーンとか木の器の仕上げに、天然素材の木賊(トクサ)は、
欠かせません。
それにしても、なぜ木賊とかくのでしょう?Wikipediaで、調べてみよう。
あと、私が知っていることは、土筆(つくし)と同じ様な花をつける事くらい。
鉢植えして、観葉植物としてみてもグッドやと思うんやけど・・・。
金曜クラブ舞鶴市のU氏作「サイド・デスク」です。
パソコン・デスクのサイドに置くらしい。色々な利便性を考えてこのサイズにしたらしい。
構造としては、凝っていて、天板と側板の継ぎ手は、「通し小根小枘組み継ぎ」と
長く凝った名前でです。
天板は、栓、側板はアルダー、取っ手は、ウエンジ等・・・。
それにしても、この継手は、きわめて手の込んだ手間のかかる継ぎ手、力作です。
継ぎ手と接ぎ手と同じ意味ですね。専門書でも、別れています。どっちが良いんやろ?
私見は、気が向いたら後程・・・。
次回の金曜クラブのお題は、四方転びの框組台です。たぶんこれにはメンバーも苦戦すると
思います。差し金工作の集大成かもしれません。みんな、頑張れ
工房のドアの枠の木取りをします。(自宅の車庫兼機械場です。)
リッパーって言う木工機械です。暑さ6㎝までの板材の幅を希望のサイズにしてくれます。
手押し鉋盤。板材の平面を作るのに使用します。幅は、25㎝までです。また、材の直角も作れます。
自動鉋盤です。プレンナーとも言います。この機械で、材の厚みを揃えます。
所定の枠材の木取りが、終わりました。後の作業は、サイディング・シーラーを塗って、
サンド・ペーパー♯240掛けて、オフ・ホワイトの水性塗料を塗ります。
梅雨で湿気が、多いからベトベトして気持ち悪い・・・。
ペンキ塗りは、やはりからりと晴れた日が、望ましいです。
今年の梅雨は、梅雨らしくて、好きです。アジサイとカタツムリが、元気っぽいからです。
豪雨にならない程度の長雨は、日照り続きの空梅雨よりは、歓迎すべきです。
夏場の水不足にならないそうに・・・・・なんて、人間の勝手なお願いごと・・・。
自然は、そんな事おかまいなしで、季節を行ったり、来たりで進んでいきます。
食用のホウズキ なんでも、癌の薬です。(定かではないですが、本当らしいし・・・美味しいです)
里いも。煮っ転がしや筑前煮には、欠かせませんね。
これピーナッツです。もうすぐ花が咲いて、落花生。
かぼちゃの花とかぼちゃの赤ちゃん
ミニ・トマトが鈴なりです。
桃太郎という品種のトマト
ナスビは、これから、予防をしないとすぐに病気になってしまいます。
万願寺シシトウ(なぜ?万願寺というのか・・・・?です)
最後に夏を代表する果物「すいか」の子供です。
和太鼓教室も3日目。各自、堅さ?も取れてきて、様になってきました。
何時ものように、構えか方、撥の握り方、各種リズム・パターンの基礎練習の
反復をみっちり30分間。
続いて、「きざし」の曲。前回の習ったところの、おさらい練習。
のち、続きのパート練習です。締め太鼓、中太鼓、大太鼓のパートの絡みの所。
各パートが流れる様に、刻んでゆくのですが、けっこう難しい。
譜面を目で追いながら、頭から最後まで、通しでた叩けるように・・・。
次回でラスト。この一週間で各自で、練習してミニ・ライブに突入。
がんばれ
裏切れしていますので、裏出しします。(刃先の中央部が、光っていません。)
中央部が、切れない状態です。
鉄柱の面を取った所に裏切れした印刀を乗せ(平な方を鉄柱)表刃地金の3分の1部分を
目立て鎚で、軽く叩いてやります。(この場合、10回くらいで十分)
平な砥石、♯1000 ♯3000 ♯6000と順に研ぎあげます。
おしまい。簡単なので、やってみよう。
解らなかったら、9月1日の「刃研ぎ塾」に参加しよう
大原氏の3寸鉋です。研ぎあげました。
今度は、鉋台の仕込み。堀場氏が、80%仕上げててくれるので、(久々の追い柾の赤樫材)
あとの20%の仕上げ作業です。
ここであせらず、梅雨が、開けてから触ろうかなーなんて思っています。
久しぶりの晴れ間、北側の窓からの眺めです。手前に竹田川、向こう岸は、もう山。
それにしても、もう夏。暑い
工房作りは、内装工事中。暑くなってくると「やる気が、萎えてきて」
石膏ボード、約100枚を張り終えないと、壁下地は出来たことになりません。
扇風機全開。
午後4時位から7時まで、一人で作業して、畳10枚分しか張れませんでした。
あと、10日間は必要かなこのペースだと。まとまったお休みが、欲しい。などとボヤキ
家の周りの草刈り、畑もそう。体は、一つでガタがきているので、ボチボチするしかないです。
あきらめない「夢の工房」
この間書き込みした北側の窓。
窓枠に※パイプおじさんを飾っています。このおじさん「お香」を焚いてくれるんです。
禁煙して4ヶ月目。一応、禁煙には成功しているのですが、まだ、まだ、吸いたくなる時が
あります。そんな時、窓の外の景色の緑と木の人形さんで、癒されています。
人形さんの横には、揺らめく明りのソーラーキャンドル、これも、良いですね。
明日、晴れたら、窓からの風景アップしますので・・・。
※このお人形は、ドイツ製。マイスター制度のもとのおもちゃ作家さんが、
手作りしているもの。頂いたものですが・・・。優れものということで・・・。
参加者は、12名。初めての方が、3名で、3~4回通われている方が
ほとんど。どういうわけか今日は、すべて男性でした。
「男子、厨房に入るべからず」
なんて、昔のお話、今の時代はクッキング・パパの時代ですね。
お料理が、苦手でも 「包丁は、俺が研いでやる」。
玉ねぎをスライス切りにして涙が、出るようでしたら研ぎましょう。
トマトの皮が、スイスイ剥けなかったら、研ぎましょう・・・が、合言葉の今日
小刀もこれ位、研げるようになると、楽しいもの・・・。
各サイズの鑿も丸刃にならずに綺麗に研げています。
角度定規もお手製、目的別に角度を変えてやります。
研いだ後は、手入れ油を塗っときましょう。(この油壺もお手製)
以上、姫路の「U氏」の道具の紹介でした。
番外編
ウクレレです。神戸の男性が、趣味で作っておられます。楽器も道具仲間。
自分で、作ると楽しい。演奏して歌えば、もっと楽しい
今日は、楽しい「刃研ぎ塾」でした。
次回は、9月1日(土)です。定員13名オーバーの場合抽選になります。
夏バテしてたら、ごめんね。でも、皆さんの元気貰ったら、今日以上に説明いたします。
また、会いましょうね。 待っていまーす。
大工道具の鑿・鉋・小刀・彫刻刀等の刃の研ぎ方を
指導しています。名前は「刃研ぎ塾」
10数年前から、始めました。
今では、2か月に1回のペースで開催しています。
砥石各種。大まかに揃えると、荒砥(♯400位)中砥(♯1000位)仕上げ砥(♯4000以上)
人造でも天然砥石でも構いませんが、これ位は、揃えたいものです。
大事なことは、揃えた砥石全部が、完全平面であること。
新品の砥石でも、平面は出てませんよ。直定規で、測りましょうね。
写真は、板ガラス10mmの厚さのものに、♯80番のサンドペーパーを張っています。
中砥用です。仕上げ砥用は、♯150番くらいのを使っています。
この上で、砥石を擦り合わせて、平面を作っていきます。
これが、お気に入りの金床。
ちょっと専門用語ですが、裏キレした刃物とかは、この金床の上で、刃物を叩いて
大まかに刃の裏を平面に近づけてけて行きます。
綺麗に研げたか、目で確認したいもの。モニターは古いけど30倍で、見ると
刃先の状態が、良くわかって楽しいですよ。
切れたら良いんですけどね。
グラスウールを入れた後、石膏ボードを打つため
柱に胴縁材をうちつけます。
グラスウールが入らなかった小さな隙間には、発砲ウレタンを注入
硬化した後、カッターナイフで余分をカット。
集塵付き丸鋸で、石膏ボードをカット。結構、埃出ます。だから、集塵機付きか…。
石膏ボード用ビスを専用ドリルで、ねじ止め。これが、優れもの
ネジが、所定の深さまで達すると、カラ回転して教えてくれる
賢いマシーン。実は、もっと凄いマシーンがあるらしい。
マシンガンみたいに、ビスが、自動装てん出来る。
でもまだ、私には、早いということで、届いてません。
次項の、レポート待つべし・・・。
ビスを、打つべし、打つべし・・・。
そうして、この石膏ボードのおかげで、耐火基準をクリアと壁の化粧下地が出来ます。
予定では、この上に珪藻土を塗ろうかと考えています。(調湿のため・健康のため・見てくれのため)
それにしても、壁面全面に施工するのには、手間が掛かりそうです。
2時間、頑張ってこの面積。
田村棟梁によると、大工になって、まずさせてもらえる仕事が、ボード張り。
これが今の大工さん必須の仕事。基本中の基本と言うことか・・・。
興味のある人、ヘルプ・ミー。手伝って
和太鼓教室 2日目 基礎練習は、前回と同じ内容でおさらい。
繰り返してすることで、上達が早くなるのが、基礎練習。 撥の握り方、構え方から
始まって。
それと各種リズム・パターン。(最初は、ゆっくりと正確に・・・繰り返し練習。)
何事も一緒です。和太鼓も木工の道も・・・。
前回「きざし」って曲の[B]と[C]とまでは、済ませてあるのですが
復習の意味で、「もう一度」と笑顔で大東先生。
ここでも、繰り返し反復練習。(とても大事。頭で、覚えるのではなく、体で覚える。)
「物を作るのも、曲を演奏するのも、一緒」。
基礎練の繰り返しで、良いものが出来てきます。
そうです。楽譜を見ている間は、覚えた事になりまへん。
梅雨の雨の止み間に畑へ・・・。
万願寺シシトウ、きゅうり、トマト、ナス、キャベツにモロッコ豆等・・・。
まだ、本格的な収獲シーズンじゃないですが
我が家で消費するのには、十分過ぎるの量です。
それと、出来映えとしたら出荷できるレベルじゃないです。
無農薬、有機肥料のみの栽培ですから、形とか大きさはバラバラです。
自由奔放?に育って・・・。
本当かわからん お話 その(1) きゅうりは、棘がたくさん出ている方が美味しい?
でも、安心。安全な野菜達。いただきまーす。
野菜を作ってみたい方、世話をしてみたい方、大募集
(マジです。貸農園も考えております。)
ご希望の方は、ご一報を・・・。
グラスウールを入れている所です。
断熱・遮音・防湿材すべてにおいて、グラスウールは優れていると思いますが
調湿という点は、問題があると思います。
やはり、家は人間が住むところ。室内と外気は呼吸しないと窒息しそうです。
内装下地材としては、安価で施工もしやすいグラスウール。
本当は、昔みたいに土壁の方が、良かったかもしれません。(割り竹を組んでね)
出来るだけ隙間を作らない様に施工します。幅、43㎝とスパンは決まっているので、
長さをカッターナイフで、カット(簡単に切れます)ガンタッカー(ホッチキス)で所定の所に
20㎝間隔(目印がしてあります)で打ち込むだけ。
単純な作業が黙々と続きます。大工さん仕様のラジオ(電動工具メーカー製)
で、FM放送を聞きながら作業しました。
R175の道の駅「みき」の横にある「メッセみき」でのイベント。
「鍛冶でっせ」の会場の一コマ。
写真は、鉋台打ち師「堀場氏」のブースです。
鉋台の制作風景です。まだ若い大工さんたちが、熱心に実演を凝視しています。
私は、仕事の都合で参加できなかったので友人に頼んで、写真や動画を手に入れました。
会場では、1尺鉋の薄削り体験や、槍鉋掛け、各種メーカーさんの特売コーナーそして
鍛冶体験などのイベント盛りだくさんの内容だったとか。
私は、以前依頼していた「大原氏」の3寸鉋の台打ちを堀場氏に頼んでいたのを
友人に預かってもらって、今、私の手元にやってきました。
大原氏の3寸鉋です。それを台打ち名人の堀場氏に作って頂きました。
三木を代表されるお二人の作品を触らせていただく喜びを感じながら、
刃研ぎと調整(台直し)ができることに
感謝しながら仕上げていきたいと思っています。
結果は、また御報告させていただきます。
「鉋は、一に刃研ぎ、二に台直し、三に合わせ」この三つが、揃わないと性能を100%発揮で
きません。
様は、使い手が如何に使いこなせているかに係っています。