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丹波の木工屋

丹波の生活の中の木工

About me

丹波の生活から, 木と楽しみながら 創ることを発信したいな・・・ 人間らしい、生き方とは・・・。 営みとは・・・。

カフェなSクリニック

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S皮膚科

S皮膚科の玄関アプローチです。

涼しげで、緑化がうまい

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待合室も朝日をうまく取り込みながら夏は、遮光してくれるケヤキの植栽。

冬は、落葉するから日差しが気持ちいいんやろな。

緑が、美しいS皮膚科クリニック。

無機質な病院が多い中、カフェぽい建屋が、グッドです。

診察してもらって、完治までもう一歩。月曜日にもう一回、診察です。

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玄関前には、日よけにゴーヤが、プランターに植えてあります。

普通なら、看板が立ってそうな場所なのに・・・。

そういう所、グッドです。

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こぼれ種?

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こぼれ種

今日は、自宅療養。胸が、チクチク痛むので、お薬飲んで静養しています。

窓の外を眺めていると、庭にこぼれた種で、咲いたのでしょう花が・・・。

黄色の花は、リトル・チュチュって名前だったかな? 否、違うような気がする。

バーベナは、宿根草だから、わかるけど。あと、トレニアは、こぼれた種で残っているんやな。

たくましい花達です。ちょっと嬉しくなったので、報告です。

正岡子規じゃないけど、小さな庭の中にも世界があり、宇宙のような広がりがあり

観察力と想像力を養うことが出来ますね。

それにしても、夏の終わりに私は、弱い。

老人性で、黄昏る。

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老人

夏の疲れからか、ヘルペスになってしまいました。

神経痛みたいなのが、左胸部に感じます。

ちょっと、辛いです。痛いです。

調べていくと、大人の水疱瘡。子供の頃になった水疱瘡のウィルスをずっと持っていて

体力が落ちたり、ストレスがたまると発病しやすい病気みたい。

主に、60代を中心とした世代で、なりやすいので・・・注意です。

後遺症もあるらしいので、完治するまで、しっかりと治療。

老人性の病気ということで、老人の木彫り人形で・・・気持ちを表現。

でも、・・・

今度の土曜日は、刃研ぎ塾。そして夜は、市島町の八朔祭りで、太鼓演奏

早く、元気にならんと・・・。

9月になれば、畑仕事も忙しくなるしね・・・。




大人の夏休みの工作(その4)

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今日は、火曜クラブの例会。

篠山市のK氏の四方転び踏み台です。

他のメンバーは、まだ製作途中。

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まずは、座板に傾斜枘穴をあけて・・・。

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脚部が三寸勾配に転んだとき、接地面が、正方形になる様に鉋で、癖取り。

墨線ギリギリの加工精度で、1㎜の誤差も出ない様に・・・。

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枘加工してみて、製図図面と合ってるか、照らし合わせ・・・。

チェックしても・・・。しても・・・?

そんな中。私は、今度の土曜日の「刃研ぎ塾」の準備で、各砥石の面直し・・・。に集中。

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あと、貫の加工もこれから・・・。

まだまだ、楽しめそうです。

夏の木々

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百日紅(サルスベリ)が、満開です。この時期に咲く花にしては、花期が長いです・・・。

だから、漢字では、百日紅と書くのか・・・。

そして、どういうわけか樹皮もこの時期にはがれます。

用材としては、堅木で樹皮の模様が面白いので、床柱や違い棚の束木につかわれます。

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栃の実が、目立ってきました。もう実りの秋は、そこまで来ています。

落葉広葉樹で、葉っぱは、5枚で一対です。

但馬地方の山には、たくさん育成してて、「栃餅」は、名物になっています。

用材としては、大木が、取れるのでテーブルの天板等に使われ、「栃目」と呼ばれる独特の

木目模様が現れることがあり、貴重され漆仕上げと相まって、利用価値を高めています。

栃目

栃目の小箱。木目繋がりの木取り。木目が、美しく天女の羽衣みたいです。

工業製品じゃないので、同じ模様のモノは出来ません。

だから、天然木の無垢の木の作品は、貴重です。呼吸している、無垢の木のモノ達は・・・。



雇い核のカッティング・ボード

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雇い核継ぎ

雇い核継ぎ(ヤトイサネツギ)です。暑さ2㎝の板の真ん中に4㎜の板をサンド・イッチして

接着面積を稼ぎ強度を増す継ぎ手方法です。

この方法で、横幅を稼ぎ色目を変えてデザイン的にも凝った

カッティング・ボードを作ります。(この写真は、ウォルナットと栓)

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こちらは、篠山市のN嬢の作品。

刃あたりの良いアルダーとクルミの木で、材料準備。

結婚祝いにプレゼント。バーニング・ペンで、お祝いメッセージ入りです。

魚型とトマト型のは、ミニ・鍋敷きらしいです。

仕上げに、植物性のオイルをすり込むように塗って完成。

全作品、サンド・ペーパー使っていませんよ・・・。

もちろん、仕上げは、鉋で・・・。

だって、木が、痛い。痛いッテ言ってるもんね・・・。




夏は、終わってない?

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通所型の老人施設の夏祭りに呼ばれて

演奏してきました。

通所されている方とその家族の方が、聴衆です。

今日は、「秋月」と「氷上はやし」の2曲。

篠笛担当でしたが、マイクの関係で、何時もより前で、一人演奏。(-_-;)

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反応は? 受けてるのかな? 気になるところ・・・。

午後6時でもこの日差し。真夏です。

暑い日差しにも負けず、力いっぱい演奏してきました。

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それにしても、丹波の空は、青く澄んで美しい。

ここは、私達の故郷(ふるさと) 古里  丹 波 です。

By 丹波市青垣町

大人の夏休みの工作(その3)

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大人の工作

金曜クラブのメンバーが、宿題を見せに来てくれました。

篠山市のKさん作の「4方転び三寸勾配踏み台」です。

力作です。堅い節に通し枘を掘ったり、脚材の癖を取り、接地面を正方形にしたり・・・。

全部、手作業。鑿・鉋・鋸をフルに使って・・・。そして、汗をかいた作品。

見事に「大人の夏休みの工作」完成です。

「お疲れ様でした」。

こんどは、8月28日(火)が、例会ですよ・・・。

夏の終わり?

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8月24日 丹波市氷上町成松は、300年以上の歴史を持つ愛宕さんという夏祭りです。

夏まつり

今年も佐治川特設ステージで、子供太鼓の「鼓輝」と大人チーム「鼓心」の和太鼓演奏で

花火大会の始まりです。

ステージ前には、篝火が焚かれ、まるで能の舞台みたい。

幻想的です。

オープニングは「氷上はやし」・「流星」と演奏して・・・。

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エンディング曲の「氷ノ川はやぶさ太鼓」の演奏に合わせて、ナイアガラ花火の演出です。

さあ、4000発の花火大会の始まりです。

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凄い「光のシャワー」

デジカメの花火モードは、凄く良いですね。

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このお祭りが終わると、丹波地方には秋が、やってきます。

嬉しい様な、寂しい様な・・・。

でも、永遠に続いてほしい「お祭り」です。

珪藻土塗り体験会

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まずは、珪藻土を練るところから・・・。

取扱説明書とおりに、主剤に着色剤と接着剤を容器にいれ水を入れながらハンド・ミキサーで

撹拌。パン生地より少し柔らかい感じかな?

珪藻土塗り

藤林左官の正人代表から、塗り方の説明を受けました。

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さあ、後は実践あるのみ・・・。神戸からの参加者 Iさんから挑戦。

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川西市から参加の Tさんと交代で、塗っています。

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プロのようには、なかなか出来ません。が・・・味のある壁面が、出来て行きます。

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難しい出隅の処理は、専用のL型の鏝を使って、プロに仕上げてもらいました。

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正人代表と山口氏によるペア塗り。息の合ったプロの鏝さばき。

写真をクリック。見事にシンクロしてます。

皆さんの頑張り?早めの予定終了。大変、暑い中お疲れ様でした。

さて、もう一部屋の壁の仕上げは、パテで下地をつくってから、ペンキ塗りで仕上げるつもりです。

理由は、埃が付きにくい仕上げじゃないと工房として使いにくいからです。

ローラー刷毛と筋かい刷毛を使った仕上げ方法。

これだったら、素人の私でも出来るかな?

やってみたい人募集します。

一緒に遊びましょ

ポーチュラカ

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好きな花

ポーチュラカのお花です。(日本名 ハナスベリヒコ)

お日様が、当たると花が咲き、夕方になって日が沈むと

花びらを閉じます。

私は、その閉じる瞬間を見てるのが好きで、

花壇で、たたずんでいます。

花言葉は、「いつも元気」

この暑さにも負けないので・・・。

珪藻土(その3)鏝目

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カタログから、色目と鏝あと見本?を決めます。

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私は、アイボリー(少し黄色が、入ったホワイト)にして、鏝あと(テスクチャー・見本)は

「大波単色仕上げ」で、お願いしました。

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色々あって、迷ってしまいます。

でも、珪藻土は、良いですよ。壁仕上げ剤としては・・・。

調湿性(湿度をコントロール)は、木材と同じでホルムアルデヒド不使用。

防火性にも優れ、結露防止にもなります。

あと、一番気に入ってるのは、鏝の後が、アートぽいからです。

今回の珪藻土塗り体験会。

藤林左官の正人代表に技を色々と見せてもらいましょう。

※ 珪藻土は、二酸化ケイ素を主成分とした、珪藻(藻の仲間)が、堆積して凝固したもの。
  そして、化石化された堆積物を、砂状に粉砕し着色、
  接着剤にアクリル系の樹脂を練りこんだものです。

珪藻土塗り(その2)

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業務用の珪藻土です。

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ポリバケツに4リッター袋を入れ水と撹拌しながら、さらにもう一袋。

ハンド・ミキサーを使って撹拌、水加減が難しそう。(天ぷら粉位かな?・・・)

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耳たぶくらいより少しの柔らかさににねられた珪藻土を鏝(コテ)で左側から、

右側へすばやく塗りこんでいきます。(左から右へが、基本動作)

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仕上げ用の鏝に変えて、約1㎜位の厚さに整えながら、鏝ムラを無くしていきます。

これで、乾けば上塗りができます。(下地の完成)

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切りのい良い所で、お昼休憩。使った道具を水洗い。道具を大事にするのは、

どの職人さんも一緒。大事なことです。(一流の職人の心意気の証明です。)

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この写真は、目地(ジョイント部・継ぎ目)を掃除してから、

シーラーと呼ばれる下地剤を塗ってる所。

乾いたら、パテ埋め(塗り)これが、左官仕事の最初にすることです。

そして、継ぎ目の所には、割れ止め防止のメッシュのテープを張ります。

さて、23日(木曜)に予定してる珪藻土塗り体験会は、この下地処理された上に

鏝目を生かした仕上げ塗りを体験してもらいます。

一連の左官作業の下準備は、済んでいますので、下地から仕上げ作業まで

体験できます。お楽しみに・・・。

森のレストラン

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ここは、丹波市柏原町大新屋の山の中にあるレストラン。

名前は、ベル・ピーマン正式名称は、「丹波悠々の森」

静かな、里山のなかにログ・コテージ等あります。

レストランは、ハンド・カット(ログ・ビルダーが、一本一本チェンソーで、

継ぎ手(サドル・ノッチ)を加工した本物のログ・ハウスです。)

良い仕事してありますので、必見です。ランチも美味しいですよ。

お庭も良い感じ。ちゃんとお世話してあります。流石・・・。

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私は、和太鼓のチーム「氷ノ川太鼓」の子供チーム「鼓輝」と大人チーム「鼓心」の

交流会(ミニ・合宿)で、このテラスでバーベ・キューを楽しみました。

緑の中で、気の合う仲間たちと食事いいですよ・・・。

私は、仕事だったので食事が、終わってからの合流。

さて、今週の24日(金)は、丹波市最大の夏祭り「愛宕祭」

和太鼓チーム「氷ノ川太鼓」で、盛り上げるぞー

皆さん、夕方には、丹波市氷上町成松 「丹波市役所となり佐治川沿い」に集合 

隼太鼓のバックで、ナイアガラの花火の演出。

皆さん。デジカメ持って写真撮ってください。絵になると思うのですが・・・。よろしく

特設ステージにて、待っていまーす。

木彫サークル

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毎第3土曜日は、木彫サークル。

7・8人のメンバーが、めいめい彫りたいものを作っています。

唐草のフレームや木彫りの小机や北斎の「赤富士のレリーフ」など・・・。

今日の私の課題は、ムーミン・ママの仕上げ。

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彩色は、後日にしようかな・・・。

一応出来上がったころに、

夕立がきて一雨。雷もなって、涼しくなりました。

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久々に気持ちのいい夕方です。

秋の気配は、無いかな?

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お盆も過ぎても、まだまだ暑い。

それでも秋の気配を探してみたいので・・・。。

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午後6時位の空の様子。真夏の入道雲は、成りをひそめて・・・るような・・・。

もう少し、ロー・アングルで・・・。

秋の気配

だんだん頭(コウベ)を垂れてきた稲穂。

色付くまで、後2週間くらいかな・・・。

黄金色になったら、涼しくなるよね・・・。

まだまだ、先の様です、食欲の秋は・・・。

三方の大カツラ

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この写真いっぱいが、一本のカツラの木です。

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これが、健康的な桂(カツラ)の木です。緑が、綺麗でしょ。

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場所は、丹波市氷上町三方(の西の山際)

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夏の暑さを忘れるくらい涼しくてマイナスイオン一杯な所です。

避暑に良いからか、別荘ぽい建屋が、あちらこちらに・・・。

散策してみても良いかも・・・。

私的にだと、パワースポットです・・・。


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やはり、桂(かつら)の木は、水の豊富な清浄な地が、似合います。

犬走り(その2)

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今日は、快晴。絶好の生コン打ち日和です。

藤林左官の正人代表のほか、2名のプロの助っ人。

夏場は、乾きが早いので、スピード重視。早業じゃないと・・・。

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3人一チーム。生コンを一輪車で運び、だいたいレベルの所まで、均す人。

そして、仕上げる鏝(コテ)作業の人。

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素人が、手伝う所は、見つかりません。

そして、足元に注目。ガンジキみたいな専用下ばき。

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お昼までで、ミキサー車からの降ろしは済んだのですが、ここから、丁寧に鏝(コテ)で、

抑えながら仕上げ・・・。

最後は、レベルの墨線とコンクリが、ぴったし合っていました。さすが、プロです。



そこで告知。来週の木曜日。8月23日 「珪藻土塗り体験会」を実施します。

指導は、藤林左官の正人代表。2代目で、この道、30年近いキャリアの持ち主。

参加希望者は、ブログ拍手コメントからか、私に直接、連絡してみてください。

詳細は、お問い合わせください。(プロの仕事、きびきびした作業風景は、

見ているだけでも、楽しくなってくるし・・・)

職人さんは、やはり、かっこいー。

今日は、終戦記念日

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昨日からの、お地蔵さん。

今日の午後は、木彫り教室の日。午前中に仕上げることに。

そして、正午の戦没者追悼式典の黙とうに間に合うように・・・気持ちを込めて・・・。

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1.5㎜クラスの丸刀、三角刀、キワ刀をフルにつかって、顔に表情を・・・。

良き時代の日本人。そんなことを考えながら、強くて、穏やかに、やさしく・・・。

世界が、凛として、平和でありますように・・・。

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でも、いくつ作っても、なかなか満足な表情のお地蔵さまが、出来ません。

だから、ついつい節目に作りたくなるのです。



そしていつかは、お地蔵さまの作品展も良いかも。

いろんなお顔の「お地蔵さん」100体とか1000体、集まったら

楽しいだろうな・・・。


お地蔵さんのお顔

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お地蔵さんの顔

お盆にちなんで、お地蔵さんを彫っています。

木取り、荒どりを済ませ、いよいよお顔を彫っていきます。

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鉛筆で、あたりを付けてみてから、4.5㎜三角等、3mm丸刀であたりをつけます、

気を付けるところは、左右対称になってることと微笑んでいること・・・。

後、逆目がでないように順目で、木目に逆らわない様に、丁寧に彫っていきます。

時間があれば、1日で仕上げてしまいますが、連日、行列が出来るほど、賑わっていて

なかなか、捗(はかどり)ません。


お盆な一日

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8月13日は、お盆の入り。

朝一番にお墓詣り、お昼は、一族でバーベキュ。何故だか、男性陣が

炭に火を起こしたり、会場準備にあたふた。

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近くのホームセンターで、買ってきた炭。なんとマングロープ。

熱帯雨林を代表する木が、日本でバーベキュウ用の炭で、山の様に売っている。

日本産の炭は、売っていない。ここでも、安かろうが、良くなってきて、日本産の備長炭は

駆逐されている。

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そんなことを嘆きながら、我が家の畑で採れた野菜中心の具材を用意する。

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うーん、でも、野菜達は、主役にはなれません。肉類や魚類が、人気ありますな。



日頃、食卓で食事してるのを場所を変えて、外で料理してたべる・・・。

一族が、一堂に集まって会食する。皆で、焼いたり、炒めたり・・・。

楽しくて、将来も続いて行ってほしい我が家の行事です。

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夜は、丹波市の青垣地区の佐治川祭りに呼ばれ出演してきました。

夕立がきてて、雨が、ザーザー降っていましたけど、出演時間が近づくと

見事にあがり、気分よく演奏できました。

そして、花火も上がり、大満足の一日でした。

でも、本当の意味で、田舎が、豊かにならないと日本国は、ダメでしょうね。

明治時代からの、西洋式の考え方では、衰退は、目に見えている。

役人と学者と呼ばれる人、マスコミ、そして、政治家、と市民団代の代表

が、この国をダメにしてる。

一極集中の合理主義と採算主義が、蔓延る様じゃ、日本国は、永遠に黄昏の国になってしまう。

なぜ?職人さんの声は、国政に届かない?

良いものを作りたいだけなのに・・・。

永久に続け、田舎の祭り ・・・。

お城とお祭りが、盛んな所は、繁栄しています。





秋の気配

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秋の気配

今日は、8月12日。立秋は過ぎてるものの、暑さは、まだまだ・・・。

身近な所で、秋を感じる所・・・。在りました。

丹波市内の某所、公苑です。なんと、桂(カツラ)の木が、紅葉して落葉も

見られます。

実は、紅葉してるわけじゃなく、水が足らなくて枯れてる状態なんです。

可哀そう・・・。

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黄色いのが、桂、緑が元気なのが、栃の木。

桂の木は、水が大好きな木です。でも、植えられている所は、水気のない高台。

ここでは、水が、十分じゃなく落葉しているわけです。

本当は、水気が豊富な所に植えてやれば、良いに・・・。

見事ですよ。青森県の十和田湖周辺の奥入瀬渓流。桂の木の群生地。

巨木が、一杯です。

近場では、三方の大かつら。ここは、近日中に報告します。

でも、木は、動けないから可哀そうです。

樹木の生体を良く知っていたらこんな所には、植えない筈です。

こんな場所に植えられたら、大きくなれないよ・・・。

木も人も一緒、適材適所じゃないとね・・・。

珪藻土塗り(その1)

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石膏ボードの目地とか透き間を埋めるパテです。

プロが、使用する確かな品質と性能を持ったパテです。

さて、その使用方法は・・・。

パテ塗り

あまりにすばやくて、写真が、手と鏝(コテ)を撮られませんでした。

さすがプロ。

ビス穴と目地(ジョイント継ぎ目)にみるみる内にパテが、必要最小限に塗られていきます。

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テラスに設置されたメッシュ。本当は、今日、コンクリ打ちの予定だったのですが、

天候不順で、順延でした。(来週の木曜日16日)に予定変更。

大人の夏休みの工作(その2)

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金曜クラブの課題

四方転びの踏み台の続きです。

三寸勾配の踏み台。原寸図の図面を用意します。

脚部の接地面を正方形にするために、

ひし形に鉋掛け(墨線ギリギリ精度を求めます)

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大原氏の三寸鉋で、癖を取っています。軽く引くだけで、狙ったところが削れていきます。

氏の鉋は、一枚刃ですが逆目など関係なくスイーと削れて気持ちいい。

削ってる人は、70歳の男性。若々しいです。

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座板のほぞ穴も転んで(斜めに穴)いるので、垂直部分だけをボール盤で、貫通の穴あけ。

後は、鑿をつかってコツコツ(表と裏側交互に)斜めに穴をあけて行きます。

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実は、現在の職業訓練校の家具・工芸の一年コースでは、この手の四方転びは、習わない

らしい。 毎日、授業してても一年間では、難しいということ・・・。

次回、金曜クラブの活動は、8月28日です。(何故か、火曜日)

見学希望者は、どうぞーです。

犬走り

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藤林左官の正人代表です。工房の基礎工事からお世話になっています。

今日は、テラスと犬走りの型枠を作って貰ています。

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基礎の上に平行の朱の墨うちでレベルをとります。(生コンが、朱色の線まで来ます)

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テラスには、木工機械を設置するかも・・・。だから、丈夫にしたくてメッシュを入れる

予定。明日、作業予定です。

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予定の話で行くと、テラスと犬走りの生コン打ち終了後、珪藻土塗り体験会をします。

正人師匠から、指導してもらえる日を設定しますので、希望者は、連絡してください。

また、秋ごろの予定で行くと、ピザ釜を作っていきますので、興味の或る方は、

ブログにて紹介していきますので、お楽しみに・・・。

ムーミン谷

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田舎は、ひと月遅れで、七夕さんです。

今年の夏は、割りと空気が澄んでいて、星空とか月夜が綺麗です。

今日は、メルヘンタッチに「ムーミンと彼女(たしかスノーク)」のツーショット。

またの名を「ノンノン」旧作のアニメ版では・・・。

実は、彼女は、今日、出来立て・・・。お披露目です。

それと明日、8月9日は、ムーミンの日です。

ムーミンの作者フィンランドのトーベ・ヤンソン女史のお誕生日なんです。

この女史の世界観は、大好きです。




ムーミン谷

ここ丹波の国は、ムーミン谷みたいに山間の村です。

いろいろな、キャラクター(住民達)がおりなす、いろんな物語・・・。

私のキャラは、なんでしょう?

貴方は・・・。

夏の夢

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木の船

子供のころから、夏休みの工作は、船を作ることが好きでした。

山国に育ったせいか、海への憧れが強烈にあります。

いつかは、自分で作った船で、遊びたいものです。

現実的にしょうと思えは、せいぜい「カナディアン・カヌー」なんですが

これもハードルが高くて、図面だけで数万円、船台は、備え付けで3メートル×6メーター位の

作業場が、必要。費用とやる気と時間と場所、それと仲間が、いれば出来るかな?

気の合う仲間とカヌー遊び。

一緒に遊んでくれますか?

夏の休日

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後ろの山は、戦国時代には、尉ヶ腰(じょうがこし)と呼ばれていて、

丹波の赤鬼こと荻野悪右衛門直正の居城、黒井城と弟が守る三尾城の中継基地的

(のろしを上げていた跡が・・・)な施設(砦跡?)が、あったそうです。

私は、この山が、「ひょこり・ひょうたん島」に見えてきます。変?ですか?


さて、工房作りの方は、壁下地のボード張りは、すべて終了。

今日は、いったん片付けて、次の作業の準備をしています。

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ギャラリー部分は、珪藻土。工房側は、ペンキを塗ろうと考えていますが、供に目地にパテ埋めの

作業をしなくてはなりません。左官屋さんと相談してから決めないと・・・。

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この間、植栽したポーチュラカ。早くも花が付き、グランドカバーになってくれてます。

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井戸水です。ポンプで汲み上げています。冷たい水は、気持ちがいいものです。

この地下水で、野菜(すいか)を洗い冷やして、食べると美味しく

感じて・・・(雰囲気ですね)

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夕立が、ありました。玄関の階段が、濡れて「ちょんな面」が、綺麗です。

戦国時代は、城門とかもこのちょんな面だったんだろうな?


家の周りやの手入れ(掃除等)や片付けをしてると、一日なんてすぐ暮れちゃいます。

朝早くと夕方にやるべきことをやって、昼間は、ビール飲んでお昼寝・・・。

これが、正しい?夏の休日の過ごし方。

それにしても、今の日本は、平和です。

もうすぐ、終戦記念日。お盆と共にこれからの日本を考えたいものです。

野菜が、豊作で…。

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畑の野菜

畑の野菜が豊作です。

まな板に乗っているのが、いま話題の食用ホウズキです。

効能は、癌です。試してください。

今年は、野菜の冷凍庫を買って、トマトとかを冷凍保存。

その冷凍トマトを使って、スープを作ってみました。

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豚肉(スペヤリブ)とアボガド以外は、自給です。

スープは、冷凍していたトマトを水で戻すと、皮が剥き易くザク切り後、人参、玉ねぎも同じく・・・。

そのまま、お鍋で煮たてて、コンソメ、塩・胡椒で味を調えます。

スペヤリブは、ボイルして焼き肉のたれに漬け込み(ニンニク+で元気アップ)

炒めます。少しごげている方が、私は好きです。

これで、この暑い夏を乗り切るぞ・・・。

今日も晴天なり。夏祭り

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今日は、丹波市前山地区の夏祭りに呼ばれています。

前山小学校グランドが、会場です。

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今日は、少数〈8名)での演奏。一人、ひとりの力量が試されます。

丁度、男女4名づつ。バランスが、良い・・・?

オープニングは、氷上囃子(ひかみはやし)という曲。ピーヒャラで始まる祭り囃子です。

私の担当は、篠笛。

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2曲目は、この前山小学校を20数年前に卒業したE君の大太鼓ソロ曲。「飛燕」

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カッコ・イー

続いて、「秋月」そしてラストは、いつもの「はやぶさ」

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法被(はっぴ)を脱ぎ捨てて、力いっぱい叩きました。

なんとこの後、練習したんですよ・・・。いつものように・・・10時まで・・・。

太鼓バカじゃないと、氷ノ川太鼓じゃないね・・・。


加古川のカッパ

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丹波市氷上町本郷の川裾祭によばれてきています。

お祭り会場に気になるカッパ?

カッパ?

どうやらこのあたりには、カッパ(この辺りでは、尻引きマント)が、いたらしい。

それだけ、蔵ヶ淵(このあたりの川の深い所)が、恐れていたことになるのかな?

石碑によると、怪力のマントに引きずられて川のなかへ、

そして、尻から腸を引きずり出すらしい・・・。

怖いでしょ・・・。(丹波の昔話より)

書のアート・ギャラリー

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ギャラリー巡り

書道家の熊谷さんちに寄ってきました。

表を飾る看板です。夜になると文字が、光る。蛍光塗料で、書いてあります。

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駐車場から玄関前の風景。

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見事な英国風ガーデンです。見事なアプローチで、お庭に引き込まれます。

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このお庭、彼女(熊谷さん)のデザイン設計・施工です。

生活スタイルからも、学ぶべき点が多いギャラリーです。

場所は、三和荘のグランドから少し降りた所。

お立ち寄りの場合は、連絡してあげて下さい。「筆・アート 花」で検索。

手づくり市

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京都府福知山市の三和荘での「手づくり市」に行ってきました。

ここは、毎月2日の日に手作り市を室内(体育館みたいなところ)で開催されているみたいです。

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色々な手作り品が出品されています。布・木・陶器・竹・食品 etc・・・。

平日の午前中にも関わらず、けっこうな人で・・・。

お昼になったので、ここのレストランで好評のランチ・・・。

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お豆腐が美味しかったですよ。

真夏の野菜達

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真夏の野菜達。食べ頃、収穫の季節。

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夏野菜の王様ゴーヤです。イボが多いほどおいしい(苦い)ってホントかな?

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みずみずしい(甘い)トマトは、水やりを控えてなんて聞いたけど・・・。

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ミニ・トマト鈴なり・・・。

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この葉っぱと黄色い花で、覚えて・・・。ピーナッツです。大好物

この花が、地面に落ちて土をかけてやると実が付きます。まさしく落花生。

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ぶどう(巨峰)は、袋の中で、大きくなって色づいて・・・。まだ先です。

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これが丹波名物、枝豆(黒豆)これから、花が咲いて、実が付いていきます。

秋に収穫する野菜達は、今の時期、除草と水やり、そして土寄せの手間が、省けません。