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丹波の木工屋

丹波の生活の中の木工

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丹波の生活から, 木と楽しみながら 創ることを発信したいな・・・ 人間らしい、生き方とは・・・。 営みとは・・・。

マイ・スプーン教室 ラスト

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私が、担当してのスプーン教室ラストの日でした。

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今年も満員御礼で、無事故で終えられたことに感謝。

もっとやって欲しいの声が、上がりましたら若衆がバトンを引き継いで?

やってくれるはずです。

また、この地で習われた方が、各地で広めくべく教室される場合、有形無形の

アドバイス等しますので、相談してみてください。



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鞘付小刀

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鞘付小刀を研ぐときは、柄の所に当て木をあてて、写真の様に叩いてやると・・・。

鉋と同じで、反作用で抜けて行きます。

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ご覧のとおり、簡単にはずれて研ぎやすくなります。

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明日は、スプーン作りの教室。

道具が、仕事をしてくれるので、手入れは完璧に・・・。

木工倶楽部

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木工倶楽部の例会の日です。

6名のメンバーが、それぞれの椅子作り。

図面を書く人。材料に墨を打つ方、加工する方、めいめい取り組み方は、自由です。

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参考資料で、問題点をチェック。

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仮の座面に脚部とスピンドルを入れてみて、座り心地をチェック。

試行錯誤して、納得してから本番加工に移ります。



椅子とは、座面から下には、脚部が生えて、上には背もたれが、伸びる。

そんな風に考えると良いと思うのですが・・・。





惹かれる匂い

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梅雨に似合う花は、紫陽花と言う方は、多いでしょうが・・・。

私は、クチナシの花が、好きです。

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花付きが良く、刈り込みにも強く、葉を虫に食べられても翌年には、ご覧のとおり、満開です。

そして、なによりいい香り。

花の痛むのは、早いのですが・・・。

それにしても、甘くとろけそうな香り。

そう。淑女(大人)な香で、引き寄せられます。


写真は、一重の花ですが、八重のクチナシももうすぐ咲いてくれるはず・・・。



梅雨の晴れ間

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梅雨の晴れ間。

どんよりして、ジメジメ。

ガレージの中で、ペンキ塗り。

塀用の杉板を白く塗っているのですが・・・。

ついでに、巣箱とエサ台をリニューアル。

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植物性油の安全塗料で、鳥さんに嫌われない様に・・・。

そして今、上げると蜂さんの巣になってしまうから

冬になってから、南向きで静かな所にセッティング。

雨の昼下がりは、木彫り?

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梅雨らしいお天気で、朝から、しとしと・・・。

こんな静かな雨の日は、木彫りが似合います。

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ラジオから、梅雨にまつわるBGMが・・・。

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出番を待つお手本?達。

今日は、木彫り教室2の日です。

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皆さんは、「雨にも負けず・・・」かな?

サクサク・・・。心地よい彫刻刀の切れる音。

しずかに時を刻みます。



糸鋸に挑戦

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「糸鋸機の使い方とボール盤の使い方教室をして欲しい」との要望を受けて・・・。

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刃の種類や使用方法を説明して・・・。

後は、実践あるのみ。

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ボール盤で、隅に2㎜の穴を開けとくと、糸鋸の取り回しが、楽ですよ・・・。

写真は、椿のブローチになる予定(木彫り作品)らしい。



カッコイイお庭

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かっこよくて、センスの良いお庭。

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色んな材種の木が、上手く植栽されています。

フェンスもテラスも木製ですけど、長持ち(10年以上?)してるし・・・。

素敵なお庭です。

我が家は、工房周りに白樫を植えたばかりで、イマイチ。

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簡単な竹垣は和風なので、カントリー風に変更します。

まずは、1メートル50センチの杭を50センチ程、打ち込みます。(黒いのが今日打ち込んだ杭)

10本程、打ち込んだくらいで、へばりました。(-_-;)

あと、取り付ける杉板にオスモ・カラーの白を塗って、準備。

2度塗り位しないと、綺麗な白になってくれません。

続きは、後日・・・。



マイ・箸から始めよう その2

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今年、2回目の「マイ箸から、始めよう」です。

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今年の特選素材は、「チェリー」北米産の桜の仲間の木です。日本の桜より、冬目がはっきりしてて

硬さと粘り強さを兼ね備えた良材です。西洋では、ステッキや靴べら、もちろん家具等に使われています。

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特製の箸削り台で、8角錐に・・・。写真は、5角錐(榊)、8角錐(チェリー)、6角錐(一位)・・・。

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決まっています。箸チャレンジャー3人組。  

お疲れ様・・・。こんどは、違う材種で・・・。

コレクションしていくと、楽しいですよ。



鍛冶でっせ

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金物の街、三木市。

一番人出があるのが、11月の第一土日の「金物まつり」

これに対して、夏場の一大イベント。「鍛冶屋博覧会」・鍛冶でっせ。

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三木市を代表される50人の鍛冶職人が、出展。

鉋の台打ち(お世話になっている堀場さん)、鋸目立て職人の(吉田さん)実演。

の他、鋸講座、鑿講座、鉋講座、槍鉋、洋鉋等、各名人登場でイベント盛りだくさん。

木工に興味が、或る方なら3日間、通いつめても飽きない内容になっています。

さあ、三木金物「鍛冶でっせ」で、検索・・・。

私は、仕事で行けないので皆さん行ってみた感想聞かせてください。


濡れ階段

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ここにきて、やっと梅雨らしいお天気が、続いています。

雨に濡れて、美しいのが、名栗面の階段。(丹波大工に名人がおり京都に広がり、全国に広がったとされる。)

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工房入口の階段は、杉板をチョンナ(丹波では、チョンノウ)と呼ばれるハツリ道具で、化粧しています。

数寄屋作りの床の間や茶室など、意匠に凝った所に施す粋な仕上げ方法です。

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使用するのに熟練を要するこの「チョンノウ」

田村棟梁の若くて、老練たる仕事ぶりです。

そして、継ぎの世代に引き継ぎたい、工法・技術です。




雨水(ホーム・ダム)

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やっと梅雨らしくなったのですが、被害がでるほども降って欲しくない・・・。

人間さまの勝手な言い分です。

ささやかなホーム・ダム。

でも、みんながやれば、大きな節水、NOダム運動。

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雨樋を15㎝カットしてはめ込むだけの簡単「ホーム・ダム」。

貯水量20リッターですが・・・。

ホーム・センターで、2,480円でした。

木彫り塗装

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木彫り教室1の日です。

作品塗装に久しぶりにアンバー粉が、登場。

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赤アンバー粉と黒アンバー粉を混ぜて、好みのセピア色に・・・。

※アンバー粉とは、酸化鉄(赤さびと黒錆び)の粉末

それに、との粉を適量いれ水で、塗りやすい濃さに溶いてやります。

木材の導管が、大きな材種には、少量の膠液を入れて、少しだけトロミを付けて塗布します。

乾燥したら、木綿布でこすり付けひたすら磨きます。(奥まった所は、歯ブラシが、便利です)

良く磨きこんでやると、上品でいい艶がでてきます。





1.5㎜の彫刻刀

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木彫り教室用と木彫サークルに使用してる特殊彫刻刀(サイズ)セットです。

キワ刀(右・左)、三角刀、曲り丸刀、曲り平刀の5種類。

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刃先の幅1.5㎜。マッチ棒位の先が、色んな刃先になっています。

上手く研げてるか、ルーペで確認。

普段、使ってる10組の彫刻刀セットを研ぐのと同じくらいの手間暇。

メンテナンス大切です・・・。

これが私の「おもてなしの心」です。


水やり

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先週、工房周りに植えた白樫の苗木に水やり。

予定では、梅雨時期なので、必要は無いと甘い考えでした。

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1本に付、4リッター×30本の白樫+花苗等・・・。

水道代が、・・・。

自宅前の用水路の水たまりを覗く。

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チョロチョロと水が、来ている。これで、賄います。

ありがたいことです。

マイ・スプーン教室その2

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2回目のスプーン教室です。

クルミの木の柾目木取り。上部と側面の大まかカット済材からの作業です。

先ずは、凹み部分を曲り丸刀で、彫り込みます。

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続いて、凸部を小刀を使って厚みを揃えます。

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柄の部分も小刀で、逆目を気にしながら、丸めます。

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木賊(とくさ)やサンド・ペーパーを使って、磨いて・・・植物系の木材用塗料(食品安全適合品)を

塗っては、磨きを3回繰り返して・・・完成。

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最後まで、頑張った3人組さん。

お疲れ様でした。

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来週の23日(日)は、2回目の「マイ箸つくり」です。

まだ、定員にゆとりがありますので、申し込んでください。

今年は、チェリー(アメリカ山桜)の良材で、待っています。



木彫サークル・メンバー募集中

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毎月第3土曜日は、木彫サークル。

今日は、久々の雨。やっと梅雨が来たか?のお天気。

待ってましたよ。雨雲さんに木彫り好きのメンバー。

朝10時位から、集まってアトリエ棟で、ゆっくり木彫り・・・。

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丹波市のKさん、Oさん、先月、組み立てた唐草のスツールの塗装。

木彫オイルを2倍薄めて、塗ってはウエス拭きを3回繰り返しました。

材種は、ホウの木。着色剤は、チェスナット色に膠液ととの粉を混ぜた物で、染めて、磨きます。

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茨木市のYさん。ひと月遅れで、組立。

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篠山市のK氏。久々に登場で、鎧武者の人形の復刻を計画中。

それぞれが、自分のペースで、取り組む趣味の世界。せかせかしたこの時代に、

ゆっくり、安らぎの場、それが木彫サークルです。

興味の或る方、見学しに来てみてください。

来月は、7月20日(土)の10時から午後4時です。



木工倶楽部の椅子作り

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木工倶楽部の例会です。今回のテーマは、それぞれのデザインの椅子作り。

前回のスツールの経験を元に、背板を付けるタイプを制作中の西宮市のA氏。

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神戸市東灘区のI氏は、ペサント・チェアー(農民椅子)の構造で・・・。

写真は、脚部の胴付き面を合わせている所。(逆さの状態です)

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舞鶴市のU氏は、奥さんの身長に合わせた安楽椅子のデザイン。

継ぎ手見本を参考に製図、墨付け作業。(専用のファントム(人体模型)を使っての原寸大の図面です。)

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メンバーそれぞれが、色んなデザインで、構造で、世界に一つのマイ・チェアー作り。

ロマンが、ありますね・・・。

垣根

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自宅工房、西側と北側に垣根をしました。

30本の白樫です。苗木の大きさは、2メートル位で間隔は1メートルくらい。

まだ、幼木なので、竹で支えてやります。

施工は、足立庭園(足立徳次代表)特製の発酵腐葉土を入れてもらってます。(幼なじみです)

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白樫は、すぐ大きくなります。鉋の台が20年位で、取れるようになるし

刈り込みにも強いので、薪にも使えるし、大きくして防風林にしても良し・・・。


この次に導入したいのが、ホーム・ダム。つまり、雨水を雨樋から、タンクへ・・・。

其のためた雨水で、花や樹木の水やりをするのが、次の目標です。

誰か、ドラム缶を譲ってくれないかな?



それにしても、今日は、暑かった。家の中の室温(午後3時、33,3度)。まだ、6月中旬ですよ。

きっと、記録更新なんだろうな?

地球温暖化は、世界中で始まってる。(海面が、100メートル上昇すると?)

消失面積は、世界中で、どの位?

オランダやパプア・ニュウギニヤ・フィジー諸島は、どうなるんやろ?

日本でも、水別れ海峡、出現となるんやろか?









摸刻の難しさ・・・。

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興福寺の阿修羅像の摸刻です。

2年前から、こつこつ彫って、お顔の中彫りをして、目を鉛筆で、書いてみました。

超有名な仏像に近づくのは、難しい。(あたりまえ)

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でも、本物に近づきたいので、こつこつ続けます。

ま正面写真は・・・。

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違うよね・・・。

本物は、時代を超えて凄いのです。


シイタケの本伏せ

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この3月に接種(自家栽培品種「森290号」)し仮伏せしてたのを

簡易人工ホダ場(庭)に設置しました。

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難しく書いてみましたが、なんてことない。我が家で、山の中の雰囲気が、一番あるところに

立てかけただけのことです(貝塚伊吹の垣根です)

接種して、2年目の秋(きんもくせいが、かおる頃)にシイタケ君、発生となれば良いのですが・・・。

それまでは、乾燥させないように時折、散水すること・・・。

天地返しをしてやること・・・。

運と気候(湿度と照度が森の中みたい)が、良ければ、この秋にも顔(シイタケ君)見せてくれるかな?

楽しみです。



小さな白い花

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玉柘植(ツゲ)の花。

葉っぱも小さいけど、花も・・・。

木工芸では、柘植は超高級材。値段の付け方もg(グラム)いくら?の世界の木。

直径10㎝もあれば、大木です。

今では、印鑑の材料。江戸時代は、粋の象徴の根付や櫛の材料でした。

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続いて、南天も今が、花のシーズン。

実は、赤く目立つのですが、花の方は小さな白い花。

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蕾の間が、長くていつ咲くのだろうと・・・。

花びらが、開くと黄色のオシベが・・・。

木工芸の世界で南天は、お箸の材料。

「難を逃れる」とか「毒だしの薬効が、あるからお箸に良い」とかの言い伝えあり。

また、東北地方は、桑の木のお箸が,中風の予防になるとかの伝承有。

近畿地方は、タラの木のお箸が、糖尿病患者に受けているとの情報あり。

根拠は、タラの芽が、糖尿病の改善するらしい・・・。(天ぷらが、有名ですね)

芽よりタラの木の皮を煎じた方がいい。そして、一番は、根っこだとの事。

よって、木にも薬効が、あるらしいのですが・・・。

定かでは、ありません。

マイ・箸から始めよう

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2013年度版「マイ箸から始めよう」初日です。

今年は、例年の白樫、榊の材料が、残り少なくなってきたので

新たに、欅とチェリー(桜)を用意して・・・。

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お箸にまつわる話は、非常に多いので木の箸について・・・。うんぬんちらほら。

そして、素材としての木の良さをPRしながら、鉋の使い方を説明して・・・。

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オリジナルの箸削り台(8角錐用)で、まずは正4角錐にしていきます。

写真は、チェリーを四角錐に削った所です。

続きは、6月23日に・・・。

今日は、研ぎます。

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明日の「マイ箸から始めよう」の準備で、小鉋の刃研ぎと台直しをしています。

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荒砥、中砥、仕上げ砥。3種類のコンテナを並べて、流れ作業に研いで・・・。


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刃返りを専用の巣板で、取りまして・・・。

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大原氏の台直し鉋で、最終調整。

「鉋は、1に刃研ぎ、2に台直し、3に合わせ」

明日の準備万端です。

木工基礎講座10日目

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木工基礎講座も10日目。ラストの日です。

毎度のことながら、塗装(オイル仕上げ)をして、終了となるのですが・・・。

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植物系の抽出オイル(ドイツ製)を筆で、塗ってウエスでふき取り。

2度塗り目で、#400の耐水ペーパーで、研ぎ出しウエス拭きで、取りあえず完成。

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座板をステインで、着色。その後、オイル塗装の方も・・・。

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全員、定刻の4時には完成。修了証書を授与されて無事?晴れて、卒業。

10日間、お疲れ様でした。

庭の剪定

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早めの剪定です。毎年、梅雨の晴れ間を狙って、刈り込みます。

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ビフォー。欅と白樫が、伸び放題。庭の中に日が差し込みません。

目指すは、照葉樹林?

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我が家の高所作業車(良い子は、マネしてはいけません)(笑)

 ヘルメット着用で・・・。

ヘッジトリマーが、大活躍。堅い白樫もバリバリ刈り取ります。

欅は、枝打ち鋸で強めの剪定。樹形は、箒を逆さにした形に・・・。

この木が、西日対策してくれてるんです。

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アフター。

うーん。スッキリ。頭の散髪した気分。

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今日、使用した道具たち、刃物類は手入れ油をして保管。

太い枝を切った所には、お薬を塗ってやって・・・。(樹木の赤チンですね)

木彫り教室1

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梅雨に入ったと気象庁が、発表してから空梅雨ですね・・・。

朝から、畑の水やりが欠かせません・・・。

そんな暑さの中の教室です。

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心頭滅却せれば・・・。とは違うのですが、阿修羅像は、涼しげなお顔。

ぼちぼち、4手の加工に入ります。

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おおまかに手先と腕の部材を彫って、組み合わせてから、仕上げます。

これからが、本番。慎重に・・・。

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でも、すぐ煩悩(暑さ)に負けて・・・。ビールをゴクリのイメージが、頭を支配します。

近くの製材所

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今日は、ご近所さんの製材所に来ています。

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巣箱用の杉板をお世話になっています。

厚さ13㎜×幅150㎜×2メートル。節や割れのない「上小節・乾燥材」

わざわざこの規格サイズの板だけ製材してもらうとなると、コストがかさんでしまうので、

丸太から、柱材を取ってその残りの所で、用意してもらっています。

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これは、欅の原木。直径1.2メートル位で比較的に真っすぐ、木目も細目で赤身が多く

良材です。こんな良い欅の木で、テーブルなんか作ると一生物というか次ぎの世代にも

残したくなるような・・・。

譲って欲しいとお願いしてみたのですが・・・。

私には、買えそうにないお値段なので、教えてもらえませんでした・・・・・。

クリーン作戦と畑

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昨日6月2日は、地域のクリーン作戦。(毎年6月の第一日曜日と決まってるみたい)

一年に一度、河川の土手の草刈りを村人総出でします。

20人くらいで、刈払機の作業。

2時間ばかりで、刈り取ります。(綺麗になったので、気持ち良い  )

あとは、一人でこつこつやります。 

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今日は、畑の高土手を刈り取ります。

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一人だと、汗だくの作業。

足場が、傾斜してるので刈りにくいので、1時間以上かかります。

(草刈り用スパイクが、売ってあるのですが・・・)

肝心の畑の作物は・・・?

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万願寺(シシトウ)の赤ちゃんと白い花。

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トマトは、黄色の花。(また芽を摘んでいるのが、解りますか?)

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ナスビは、紺色(ナスビ色)の花。

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この花も、ナス科の花?(笑)

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玉ねぎは、収穫して、風通しの良い所に吊るすと保存できるので、重宝です。

どれも、梅雨の晴れ間の作業。(あと、らっきょの収獲も・・・)

今度のお休みは、庭木の剪定作業を予定。

あまり、暑くならないようにそして、雨も降らない様に・・・・・。

勝手なお願いごとばかり・・・。

それにしても、田舎暮らしは、退屈している間が、無いですね・・・。

ある人が言っていました、田舎暮らしは、草刈りに始まり、草刈りに終わる。

ホント、そうですね。





マイ・スプーン教室

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皆さん、すごく集中。真剣、そのもの・・・。

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型紙に合わせて、チェック。

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クルミの柾目は、「サクサク削れて気持ち良い」との声あり。

彫刻刀と小刀を研いだ甲斐が、あります。

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今日、完成したのは、どれだ?


準備万端

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明日のスプーン作り教室の刃物を研いでいます。

普段は、鑿、鉋、彫刻刀等は、良く研いでるのですが、小刀は久しぶりです。

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また、曲がった彫刻刀や豆鉋類も出番なので、善く研いどきます。

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色んな材種のカトラリー達。実際に使用してるのも見てもらいます。

ひとつひとつ違う質感。

お気に入りは?

明日は、クルミ材で柾目の材料を準備しています。

削りやすい樹木なので、安心してくださいね・・・。