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丹波の木工屋

丹波の生活の中の木工

About me

丹波の生活から, 木と楽しみながら 創ることを発信したいな・・・ 人間らしい、生き方とは・・・。 営みとは・・・。

新しい彫刻刀

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右側の6㎜幅のキワ刀は、新品。お隣は、8年程使用している刀です。

鉛筆と同じで、刃が柄の中に納まってるのを削りだして使用していきます。

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#300、#800、#1000、#2000の荒砥石から中砥を正面にセット。

荒砥#300で、刃の形を整えて、#800で裏押し。表も整えて順繰りに#を上げて行きます。

そして、右側の仕上げ砥石で、切れ味を出していきます。

今回のキワ刀は、裏押しをしてから鎌倉彫に使う形(なぎなたの刃先)にしています。

この方が、曲線引きがしやすくなるので・・・。

明日は、鉋と鑿を研いでいきます。








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鋸。茨目、江戸目、池田目?

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鋸の目立ての仕方で、茨目、江戸目と言われている刃の形状が、ありますが

今日、池田鋸目立て所の当主が、来られて鋸談義。

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実用新案の「池田目」さわやか鋸の銘で、ブランド鋸を制作されています

縦、横、斜め切り等自在鋸目の胴付き鋸と8寸の両刃鋸を分けて頂きました。


特に縦引き刃の目立ての仕方が実用新案で、刃が6刃目で1セットの目立ての仕方

それぞれの刃が、直線的でなく緩やかなカーブを描くことで、材料への切削が

軽く感じられるように目が、切ってあります。

白樫の木を縦挽き、横引きでカットしてみましたが、良好でした。






燻製のシーズン

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今夜から、真冬の寒さだそうです。

我が家も今日から、薪ストーブに火入れ。いよいよ、燻製シーズンの幕開けでもあります。

自家製の燻製機も出番です。

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北風に肉も魚も当てることで、旨味成分のアミノ酸が、増えるのだそうです。

昔からの一夜干しや、干し肉なんかも寒風にさらすだけで、美味しくなって、保存食にもなって・・・。

自分好みのベーコンやハムやビーフ・ジャーキー作ってみる値打ちありますよ。

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鳥取県産のブランド豚マーブル・ポークです。

地元の肉屋さんに注文してて、2キロ分けて頂きました。

写真は、余分な脂身を取ってる所。この後、流水で良く洗って・・・。

水切り。

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竹串で、滅多さし。味がしみ込むようにあなを 開けてやります・

調味料は、豚肉2キロに対して、粗塩70g、三温糖20グラム、黒胡椒大さじ3杯、パプリカ大さじ1杯

ローレル15枚位を細かく刻みます。後は、お好みなんですが、私は、ガーリック風味が好きなので

3欠片を薄くスライス。あとオールスパイス、シナモンを小さじ1杯くらいです。

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すり込む様に、満遍なく全体に塗り込みます。

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あとは、密封性の高いビニール袋に入れ、水の中で空気抜きしながら密封して一週間冷蔵庫に

保管します。一日毎に肉塊を揉んでやり反転してやるとムラの無い塩加減になってくれるはず。

一週間後、良く洗って、2時間流水に晒して、塩抜き。良く水を切って、さらに一晩

冷蔵庫に保管してやります。

続きは、一週間後。

今回は、ヒマラヤの岩塩。紅塩を使ってみました。どんなお味になるのか楽しみです。

和太鼓教室終了式

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4週連続和太鼓教室ラストの日です。

内容は、初心者対象なので、撥(ばち)の握りかた、構え方、基本打法から初めて

高見逸郎氏作曲の「ほのぼの太鼓」の楽曲に挑戦。

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氷ノ川太鼓・鼓心の井上氏の指導の下、練習の成果を披露。

無事に演奏をして終了。

皆さん手には、絆創膏。血の出る思いで、練習した甲斐がありました。

(私が、8年前体験した時は、もうガタガタでしたが・・・)

今回の参加者の皆さんは、若さとセンスが、あるのでスムースにマスター。

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修了書を授与されて、皆で記念撮影。

これをきっかけに是非、氷ノ川太鼓・鼓心のメンバーに・・・・・・。

待ってますよー。毎火曜日と土曜日練習していますので、まずは、遊びに来てください。



木彫り教室2

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虹鱒(ニジマス)のレリーフを作っています。

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ニジマスの実物大の輪郭線を糸鋸機で、カット。

見本の木型に型取りゲージで、断面形状を見て取ります。

後は、部位によって削ってて行けば、良い筈なのですが・・・。

今日は、ここまで。

保月城

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紅葉の保月城(黒井城)です。中腹に赤門が、見えています。

本丸の石垣は、残念ながら見えませんね・・・。

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城山の麓にある、興禅寺。「春日の局」お福の生誕地として有名なお寺です。

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まるで、城郭みたいな備えのお寺ですね・・・。

こちらから、見る城山は、緩やかですが、山向こうは急な斜面になっていて、攻めにくい山城です。

興禅寺と黒井小学校の間の登山道が、大手門(赤門)に通じる道になっているのですが、

松の木肌に残った刀後は、松明(たいまつ)に使う松脂を採った跡が・・・。

戦国時代の空気が漂っています。



丹波の霧(天空の和太鼓?)

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今朝は、霧が発生しています。

こんな日は、昼前になると晴天になってくれます。

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氷ノ川太鼓のメンバーは、丹波市最高峰の岩屋山山頂で、プロモーション・ビデオの

撮影をやっています。きっと、眼下に雲海が発生していて幻想的で、神秘的な

映像が、取れた事でしょう。(私は、所要で参加できませんでしたが・・・)

なんでも、AKB48の曲にあわせて映像が、流れるらしいのですが・・・。

また、出来たら紹介しますね。

明日は、外泊でブログお休みします。

燃える秋?と雪景色?

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職場のいろはもみじが、見ごろです。

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その隣のサザンカ(山茶花)は、花盛り。

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散った花びらが、雪の様。

椿の花と違って、花びらが一枚一枚、散っていくのが、儚いというか・・・。

中級木工講座(ラスト)

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7週連続講座、最終日です。

10名の参加者、全員完成で予定終了です。

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丹波市のUさんの作品。女性の方です。

外枠は、タモ材で先留め5枚組接ぎ。引出は、朴(ホウ)、チェリー、ウォルナットの前板に

菊の模様の凹を掘り、ウォルナットの取っ手を付けたオリジナル・3段小引出です。

ほとんど、手工具の加工。鋸、鑿、鉋等をフルに使っての作業。

かなりハードなスケジュールでしたが、それを熟した受講者の皆さん

お疲れ様でした。(私も、肩の荷が、おりた思いです)

木工旋盤

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ウッド・レースと呼んだりしている木工旋盤です。

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モーターで、角材を回転させて、刃物を当てて削って丸棒を作っていきます。

写真は、椅子の貫と呼ばれる部品を作っている所。

埃が、出るのでテラスで作業。寒さが、応える様になってきました。

木彫り教室1

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木彫り歴3年以上経つと、めいめいが好きな作品作りへ・・・。

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愛犬の柴犬を制作中のTさん。愛犬は女の子で尻尾は、右に巻いてるらしいのです。

使用している鋸は、木彫り用の畔挽き鋸です。

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アートな作品に挑戦は、加古川市のH氏。色々な分野に挑戦中。

可能性が、広がります。

完成した作品も・・・。

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正統派?の芭蕉像。

カエルの目線の先には、古池?

H氏の世界が、具体化していきますね・・・・・。

木彫りの準備

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木工や木彫りは、切れないと楽しくないです。

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毎回、使用した後は、研ぐようにしているのですが・・・。

200本近く研ぐ時間が、なかなか取れない今日このごろ

焦る気持ちがあると、良い研ぎにたどり着けません・・・

反省。


晩秋の畑

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朝夕の霧と冷え込みが、冬の到来を告げています。

畑は、夏野菜類の最後の収獲時期です。

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枝豆(黒大豆)を天日で、乾かして黒さやにして行きます。

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ピーナッツは、葉がしおれかけたら収穫時期。(カラスとモグラも良く知っています)

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冬野菜の大根、白菜、ホウレンソウにタマネギ、ニンニクも順調に生育してくれています。

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国産のピーナッツが、食べたくて自家製にしています。ちゃんと洗って、天日干し。

完全に乾くまで、日数がかかります。

手間を惜しんでは、安心、安全で、健康な農産物は、できませんね・・・。

農業も木工も一緒と思っています。


消えゆく道具

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作里鉋の仲間で、小穴突き鉋です。

主に5分以下(各サイズあり)の溝が作れる鉋です。写真の刃幅は、約5㎜。

現在では、ほとんど使われなくなった道具の一つなんですが・・・

4㎜厚のシナ・ベニアの溝付き用に、刃を研いでみて

復帰させようと思います。

後日、レポートしますね。






国領ふるさと館

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旧国領村の文化祭です。

4か村で、管理運営をすることになって、初めてのイベントです。

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地域の工芸展?

開催で、出品させていただきました。

明日は、農産物の販売やバザー等や芸能発表会で、賑わいそう。





中級木工講座(6日目)

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残すところあと2日。引出し3杯の調整です。

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出来るだけ隙間の無い様に、ガタつきがなく、スムースに引き出せるように・・・

鉋を使って調整・・・・・。

これが、難しいらしく・・・。

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際鉋の出番となりまして・・・。(-_-;)

ついつい手を貸してしまう始末。

こちらが、焦ると生徒さんに移ります。

反省 

貂(テン)の皮

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久し振りの穏やかな午後の休日。

自宅工房2階から、黒井城址を眺めています。

今から、約500年前に繰り広げられた丹波勢(荻野悪右衛門、波多野秀晴連合軍)と

織田信長の軍団長「明智光秀」の軍勢が、決戦をしたのが、このあたり(竹藪として

残っています)一度は、明智勢を京に追い返した丹波勢。

丹波の赤鬼と恐れられたのが、荻野悪右衛門。その旗指物が、貂の皮。

司馬遼太郎氏の歴史短編集に「貂の皮」が紹介されたのを思い出します。

NHKの大河ドラマが、来年は「黒田官兵衛」

姫路を中心に盛り上がっていますが・・・

この丹波も取り上げて欲しいな・・・・・・・・・。

冬の準備

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職場の看板が、痛んできたので、修理です。

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木部の腐食がひどくて足元が、朽ち落ちています。

銘鈑は、アルミに文字が彫り込んであるので、再塗装して磨いてやれば、新品状態になる予定。

木部は、米松のピーラー。防腐処理してあっても20年も持ちません。

土の中に入る分は、防水仕様にするか、撥水使用にするか・・・?

思案中です。

午後は・・・。木彫り教室2の日。

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寒くなってくるとサンタさんが、大忙し。

クリスマスまでに追い込みが・・・。(-_-;)



木工倶楽部

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今日は、木工倶楽部の例会の日。

前回からの続きの作業をされる方と課題をこなしての品評会やら・・・。

でもそんな中、道具に感心が集まり、めいめいこだわりの道具作りにもなったりして・・・。

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これは、東灘のEさん作

手づくりの鉛筆(シャープペン)毛引き。なかなかの優れもの・・・。

市販品では、無いもので、あれば便利グッズです。

道具を大切にする気持ちが、高まってくると・・・・・本当の本物。

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川西市のOさんの道具箱。天板を開けると罫書き道具が、綺麗にレイアウト。

その下の引出しには、鑿のセットの段。鋸の段。鉋の段とひとつの箱に

上手くまとめてあります。

道具を大切にする気持が、上達への第一歩だと思います。







冬の到来

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雲が、北から南へ流れて行きます。

冷たい北風が、冬を連れてきます。

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身をちじめながら、冬支度。

弁当忘れても、傘わすれるな・・・。

丹波の冬は、時雨が雪に変わる時・・・。

冬用タイヤにしなくては・・・。

雨にも負けず・・・。

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丹波もみじのの里ハーフ・マラソン大会に行ってきました。

あいにくの雨天でしたが、レースには支障はなかったみたいです。

巨大なテラス型の会場にステージを組んでもらって、演奏。

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雨の影響のない会場で、「秋月」・「流星」・「鼓魂」・「氷ノ川隼太鼓」の4曲を披露。

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午後5時からは、同じく青垣町の高源寺での演奏です。

雨天での中、急拵えのテントを作ってもらっての演奏。

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おかげで、雨で太鼓を濡らすことは、無かったし4曲の予定が、「アンコール」の声援。

この雨天の中、見てくださった皆さんとスタッフの方々に感謝の念を込めて

「氷上囃子」で、盛り上げて終了。

それにしても「絵になるお寺」です。

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明日天気に、なーれ。

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アメリカ楓も落葉の季節。

カメラを持った方が、連日撮影に来られています。

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夕方の日の入りも快晴なんですが・・・。

明日の天気予報は、雨?   しかも風強し?・・・。

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明日は、丹波・青垣モミジの里マラソンと高源寺のモミジ祭りに呼ばれています。

昼(正午)・夜(午後5時頃)の2ステージです。なんとか雨だけは、降ってくれるな・・・と

お地蔵様にお願いしたり・・・。

勝手な独り言です。





中級木工講座(その5)

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中級木工講座も5日目。

いよいよ先留め5枚組接ぎの本組です。

各部材を仕上げ入り面を取り、そして吊り桟を取り付け、仮組をして・・・。

オッケーなら、いよいよ。

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各接合部に接着剤を塗って、3段小引出しの本組です。

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多少の透き間は、良いとして、平行に直角になるように・・・・・。

でも、クランプだらけになっちゃいました。 





良いものを丹波から(その2)

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以前、丹波で木工房をしてた「ハセガワ・マユ」さんの「ガラガラ」

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タモ材の木目が、生きた安心・安全な木のおもちゃ。

健やかなる成長を願って・・・。

製作者のハセガワ・マユさんは、現在関東(埼玉)で活躍中。2児のママさん作家です。

彼女らしい「陽だまりの家具」に会いたい人は、カタカナの名で検索。





木彫り教室1

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各地域で文化祭シーズン。

そして、芸術の秋ですね。


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丹波市のA氏の作品。あまりに有名な興福寺の阿修羅像の摸刻。

2年越しの製作時間を用した力作です。


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こちらも丹波市のKさんのピーター・ラビット。

シリーズで、創って欲しいモチーフです。

壁に並べるとストーリーが、出来たりして…。楽しみ 


お知らせ 

欠員がでましたので、1名だけ参加者募集しています。

はじめて彫刻刀を持つ方対象の教室です。





男タマネギ?

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タマネギの苗が、やっと植えられたのですが・・・。

男タマネギって、はじめて聞きました。

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育ち過ぎた玉ねぎの苗を植えると、茎と芯が堅い玉ねぎになると言われて?

何故?かわからない説明を受けて、肥料は、まだやってはいけないし(根が、活着してから施して

来年の1月ごろ、追肥するらしいです。)

深植えしてもいけないらしいし・・・。

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枝豆も黒豆にすべく、葉っぱを取って、刈り取り乾燥させてから、収穫します。

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柿も高い所の2個だけ残して、野鳥の取り分にします。

晩秋ですね。

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この間の刃研ぎ塾の時に研いだ包丁の試し斬りをかねて、シチュウを作ってみることに

なりまして・・・。

今回は、あまり鋭角には研がなくて、ハマグリ型に研いだ関係で、サクサク切れるというよりは

しっくり切れる感覚でした。いつも意識してるのは、トマトの皮が綺麗に向けて

タマネギをカットしても涙が、出ない事。

肝心のシチュウの方は

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とろみを出そうとして、顆粒を多く入れ過ぎて、塩辛くなったのを水で、伸ばしたものだから

スープ(クラムチャウダー)みたいになっちゃいました。 初心者の失敗作です。



もう、平均気温も20度を切ったので、自家製ベーコンをつくります。

これには、ちょっと自信が、あるのでまた紹介しますね。


木枯らし1号

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一か月の間に季節が、いっきに進みました。

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アメリカ楓の紅葉は、いつも見事に色ついて行きます。


幹のてっぺんから、黄色になってそして紅色になって・・・。


そして、北風が当たる方側が、早いです。



木枯らしが、吹き始めると冬支度しなくては・・・。



雨の中のイベント

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国民の祝日「文化の日」

各地で、文化的行事(イベント)が、盛んに行われていますが・・・。

あいにくの雨 

ステージの上に急遽テントを張ってもらっての演奏でした。

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太鼓は、雨には弱いのです。皮が、濡れちゃうとカビが生えたり、伸びたり・・・。



2つめのアグリ・イベントは、雨天で中止。

なんとも羨ましい「文化の日」でした。


今度の週末。10日(日)は、もみじマラソンと高源寺のもみじ祭りのイベントです。

高源寺のモミジ祭りは、夕方の5時から

ライト・アップされた境内での演奏は、幻想的で絵になるステージになるでしょう。







2か月に一度の刃研ぎ塾

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今年最後の刃研ぎ塾です。今回も13名の定員一杯の受講生。

内訳は、初めての方が、8名。あとの5名の方は、3回から6回目の方でした。

何時もとおりのカリュキラム。

刃物研ぎの基本的なお話を午前中に1時間、午後1時からも講話と実演をして

4時頃まで、みっちりの内容です。



大工言葉に「穴掘り3年、鋸5年、墨打ち8年に研ぎ一生」って職人言葉が

我々業界言葉では、残っています(死語に近いのですが・・・。)

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私も駆け出しの頃、平にも砥げない日が、続いていた頃、先輩から「こんなん、あるで・・・」

のアドバイスで、借りた物です。

刃物を挟んで、砥石の上をスライドさせるだけで、研げるというグッズです。

何度もこれで練習して、平に研げるようになったのを思いだいました。


次回、刃研ぎ塾は来年の1月11日(土)です。





畔挽き鋸

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中級木工講座も4日目です。

先留め5枚組接ぎも仕上げ段階に入って、次なる作業は・・・。

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底板と裏板の加工です。溝を掘ったり小根を作っていくのですが・・・。

伝統工芸的?に作るとしたら・・・。

もし、電気の無い時代だったら・・・。

もし、トリマーやルーター、ジャンピング・ソー。

NCルーター等機械類が、高額で買えないとしたら

「畔挽き鋸と鑿」が、あれば出来るんです・・・・・が

実技では、全員トリマーで済ませました。