迎春準備
お餅以外は、自家製とはいきませんが、丹波のもち米を杵と臼で
ついた御鏡さんで、迎春です。
今年一年、拙いブログにお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
丹波の生活から, 木と楽しみながら 創ることを発信したいな・・・ 人間らしい、生き方とは・・・。 営みとは・・・。
お餅以外は、自家製とはいきませんが、丹波のもち米を杵と臼で
ついた御鏡さんで、迎春です。
今年一年、拙いブログにお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
自宅工房の大掃除と設備のレイアウトを変えています。
テラスに設置していた木工旋盤を工房内に・・・。
あまりの寒さに暖かい屋内に・・・。
これで良いという所が、今日は見つからないので、明日も工房内で、遊びます。
今日から、お正月休み。なんと6連休。年に一度の連休です。
今朝は、今年一番の冷え込み。(三尾山の日の出です)天気予報では、マイナス3度
自宅工房の大掃除で、お昼はお腹ぺコペコ。
こんな日の昼食は、養父市の「とんちんかんラーメン本店」へ・・・
チェーン店には、無いオリジナルなとんこつ味。くせになって、病み付きです。
そして、自宅工房のお正月バージョン。
工作台が、ダイニング・テーブルに変身。高さ70㎝で、統一してるので延長可能です。
あと、テーブル・クロスさえあれば、大人数に対応できます。
職場のバックヤード(準備室内の棚)です。
大掃除をして、小道具類を片付けて
仕事納め。こんなにスッキリ片付けたの初めてカモ?
クリスマス・プレゼントみたいに届きました。。
9月27日から18日間の日程で、開催された「木彫フォーク・アート展」
のべ、5985名の観覧者が、あったらしいです。凄い町おこしですね・・・。
出点者数も118点。全国から集まった秀作揃いです。しかも、その入選作品の
図禄です。
毎年コレクションして、いつかは、挑戦してみたいと・・・・・。
グランプリ作品には、賞金100万円。確率は、宝くじの何倍あるのでしょう?(笑)
なにより、名誉なことと、それをきっかけに作品集が、出版されたりするので
魅力がいっぱいですね。
思わぬところから、銘木見本コレクション。
外国産銘木と国産銘木。120種におよぶ手板見本を頂きました。
昭和の時代の見本コレクションだと思うのですが、今となっては貴重なものとなっています。
我が家の工房に展示したくて分けて頂きました。
ギリギリで、完成。
南フランス地方の雰囲気のダイニング・チェアーです。
座板は、ウォルナット(クルミ)のブックマッチ。背板は、桜(チェリー)、脚・貫等は、栗の木。
どれも実のなる木。
実りある人生のために・・・。
楽しい食卓用に・・・。どうぞ・・・・・。
雪にはならないけど、時雨のイブですね・・・
丹波から、貴方のもとへ木馬車で出発。
平成26年もやります。
この時期(寒稽古じゃないけど)恒例の 第12打 和太鼓フェスタ開催決定。
詳細は・・・
今回は、「響き」がテーマ。
各チームが、演出を凝らしたステージになる筈です。
それにくわえて・・・なんと
今回は、なんと憧れの「舞太鼓・あすか組」が、ゲスト出演。
エンディングは、サプライズで夢の競演があるので、ワクワクのドキドキです・・・。
昨日に続き、丹波のお山は雪化粧。
中央遠景の山(職場より北部を望む)が、朝日に輝いています。空気は、澄んで気持ち良いのですが
木製デッキが、凍りついています。(転びそうなので、ガス・バーナーで、あぶって溶かしました)
今日は、冬至。朝の8時ですが、影が長いですね…・・・・。
夜なべ仕事の椅子作り。順調と言うよりギリギリ、クリスマスに間に合いそう。
今日は、今年最後の木彫サークルの日。
でも、昨夜からの雨が、山の上では雪になっています。
冬用タイヤに履き替えていない都市部のメンバーは、来れない状態です。
冬の丹波は、スタッドレス・タイヤが必需品ですね。
今年最後の木工倶楽部の定例会です。
メンバーそれぞれのマイ道具持参。カートにのせて参上です。
自作道具も凝ったものになって来て、鉛筆毛引きです。(直線の一辺から、平行線を書く定規です)
定規面には、白樫にエボニーが、張り付けてあります。
もはや、道具というよりも立派な作品(楽器ぽいです)ですね・・・。
作者は、東灘のI氏。ウクレレも作ってはります。
クリスマスに間に合うようしているのですが・・・。
4脚一度に組むことなんて、滅多にないことです。
後、4日。オフ・タイムを使って、完成を目指します。
白っぽい材料は、丹波の栗材。背板は、桜の木。
ここまでは、オール・丹波です。
今年最後の木彫り教室1です。
最低気温で、しかも雨。こんな中、通って来てくれる方がたに
感謝。今年一年間、お疲れ様でした。
なんとか、リニューアルが間に合った木彫り人形たち・・・。
継続は力なり、お正月はゆっくり休んで、またコツコツしましょうね。
51㎜厚のウォルナットを15㎜厚、3枚に挽き割っています。
今現在、ウォルナットの15㎜厚の板は、流通していないみたいです。
現地挽き(北米産だと思われます)で、51㎜に製材したものが、輸入されています。
他の広葉樹も良く似た状況で、1インチ(25㎜厚)以下の薄板は、海外からも入って来ていないし
国内も杉・檜以外は、流通していません。
ますます、高嶺の花になっていく高級家具材。
無垢材にこだわって、作っていく時代は、終わったのでしょうか?
向まち鑿?厚鑿とも違うと思われて・・・。
昔の追い入れ鑿は、今の鑿より厚かったように思われるのですが・・・。
どうなんでしょう?
私的には、昭和30年代?の鑿(先代所有)が、広葉樹の加工には、向いているし
接地面が、多く研ぎやすいのと刃持ちが、良いので好きなのですが・・・。
奈良の唐招提寺のお身ぬぐいのニュース。
新年を迎える準備のシーズンです。
私なりの今年やり残してる事の仕上げの時期と捉えて、しかかりの作品を仕上げようと
あれやこれやと・・・。係るのは、いいんですけど・・・。
捗らない時期です。 (-_-;)
1.5㎜の丸刀が、折れてしまいました。(テープを巻いた方です)
細いから、無理するとボキっと・・・。
木の柄の中には、刃がまだあるので・・・
ガリッと音がするまで、柄の周りを金切り鋸でカット。
まるで、鉛筆の芯みたいです。(しかも、半円で地金と鋼の刃物です)
後は、何時もと同じようにダイヤモンド砥石#800、#2000、#6000で、
鎬(しのぎ)部分を約20度に研ぎあげます。
これで、新品並みに彫れます。
夕方の天気予報を見て、「明日は、平地でも雪(北部)」にビビりました。
前もって、休みの日にやればいいんですけど、
例年、天気予報で急にやる気になるのです。
冬の丹波ライフは、スタッドレス・タイヤじゃないと自分だけじゃなく、周りにも
迷惑かけるので、必着です。
丹波市山南町は、薬草栽培(薬草風呂まで、或るんですよ)が盛んです。
そして和田地区で、栽培されている若松(お正月用)の出荷が、ピークを迎えています。
松ぼっくりと蔓をつかったクリスマス・ツリー。
丹波名物にならないかな?
木彫り教室のサンプルなんですが、痛みと汚れがひどいので
リメイク、やり直し。
前に作った時より、上手に作りたいな・・・・・。今度は、変な塗装はやめて白木作りで
どこまでリアルに出来るか挑戦。
それと、サンド・ペーパーを使わない事にも挑戦。
ついでに、サンタクロースも・・・。
アクリル塗装してあるのですが、一皮めくってやると白木。オニュウです。
サンド・ペーパーで、仕上げたのや、との粉を塗った作品は、彫り直すとき刃物が、傷みますが
アクリル仕上げは、刃物を傷めないので、直しは気の済むまで出来るので・・・。
寒くなってくると、招かざるお客様。
あたたかい所が、大好きなんでしょね・・・。
木の葉の下には、べっぴんさんのお客様。
あっちの方が、暖かいですよ・・・。(ToT)/~~~
忘年会シーズンです。
氷ノ川太鼓「鼓心」のメンバーで、ピザ・パーティ-
会場は、工房で・・・。メンバーで、めいめい好きな具材で、トッピング。
400度近くまで釜の温度を上げ、90秒クッキング。
10枚ほど、一気に焼き上げて・・・。宴も盛り上がってくると・・・・
ミニ・太鼓で、ミニ・ライブ? いや練習です。
太鼓好きの忘年会。延々と深夜にまで・・・。
おかげで、今日は二日酔い。
木彫り教室の見本の魚が、傷んできたので
作り直しです。
鋸で、おおまかにカットしてから・・・
後は、鑿で削り、削り・・・。
鑿あとを小鉋で、滑らかに・・・。
真ん中のが、昼から作りだした見本です。目の周りを仕上げて、出来上がり・・・。
今日は、ここまで。
木工倶楽部の例会です。
舞鶴市のU氏が、曲木のスツール作りに挑戦中。
3mm厚のウォルナットの薄板を6枚重ねて、L型の脚を作ります。
其の為には、水で蒸らして90度くらいに熱します。すると木材は、急激に軟化し
曲げやすくなります。接着剤を塗り任意の木型(この場合L型)に嵌めて固定。
そのまま乾燥させると、写真の様になってくれます。
一方、川西市のTさん(女性)外丸鉋を四方反り鉋に改造中。
任意(この場合R=110)に卓上帯鋸盤で、カット。
この後、鉋台を刃の形と同じ曲面に削って、完成。
木工の場合、使用目的に合わせて木型や道具を加工して、使いやすくしたりします。
日本の呼び方は、冶具。英語でもJIG。不思議な同意語です。
今朝は、丹波の霧発生。無風状態です。
これでは、風乾ができないので、工房の天井扇で、風を当ててやり半日ほど
乾かしてやり・・・。
先ずは、釜の中を70度にセット。2時間ほど温燻。
出てきた油をキッチン・ペーパーで、丁寧にふき取り。
いよいよ、桜のチップを用意。市販の燻製ブロック1欠片で、ちょうど2時間分です。
蓋をして、70度位で燻して、さらに煙無し状態で、2時間、温燻。
徐々に冷まして・・・。
完成。
すぐに食べてみたいところですが、冷蔵庫で寝かせた方が良いのです。
防腐剤、添加物無しでも1か月くらいは、らくに持ちますが
安心・安全なベーコンも取りすぎると、健康上良くないので、少しづつ色んな料理に
使っていきます。
お奨め料理は、ポトフやパスタ料理(ペペロンチーノが、好き)やピザの具材が、良いかな?
油の取りすぎを管理栄養士さんから、注意を受けています。(涙)
一週間経過した豚バラ・ブロックです。
毎日天地返しで、揉んで冷蔵庫で寝かせていました。もう十分、味も浸み込んでいるはずなので
流水で、香辛料を洗い流します。
1キロ・ブロックの場合、肉に直接水が当たらない様にしながら、2時間塩抜きします。
(塩加減は、少量肉片を取って、火にあぶり味見します。
味見して、OKなら水気をキッチンペーパーで、良く取り
冷蔵庫で、また一晩寝かせます。(風乾と言って、一夜干し状態になってくれる)
続きは、明日です。
北風が、吹いてたらベストなんですけど・・・。
篠山市のT氏の愛犬「柴犬」ちゃん
ぽっちやり系の柴犬? 愛情が、溢れんばかりですね・・・。
飼い主も幸福になれる時間・・・ですね。
私は、ニジマスのレリーフをリニューアル
まだ、無塗装なのです。
刀跡を残した作品にしたいのですが・・・。
どんな仕上げが、良いのか迷っています(宿題)
次回は、18日(水)までには、仕上げたいのですが・・・。
「大は、小を兼ねる」と言われてますが、木工の世界は、そうじゃありません。
追い入れ鑿です。3mm(1分)、6㎜(二分)、9mm(三分)の幅の鑿です。
以外と活躍してくれるサイズです。
真鍮製のは、洋物のバイオリン・プレーン(鉋)。
用途は、同じで日本にも豆反り台鉋、豆四方転び鉋があるのが嬉しくて・・・。
使い心地は、日本製の鉋の方が、研ぎやすいし
(洋物は、全鋼。日本の刃物は、地金と鋼を張り合わせたもの)
刃の裏すきとあいまって、軽く削れるような気がします。
南フランス調の椅子の脚部を削っている所なんですが・・・。
凹部の削りは、反り台鉋。どうしても刃口の所が、痛むのが早いので
樫の木の木口埋めしたのを使っています。刃口が、広いと逆目が出やすくなるのと
調整(合わせ)が、しにくくなります。
昨日、彫刻刀やら刃物研ぎばかりしていたので、無性に切れ味を
試したくなり、レインボー・トラウト(ニジマス)のレリーフを
一気に彫あげました。
木目を天地逆にした方が、良かったかな?それと、写真を見てみると
目が、前過ぎたかな?
後ろに楕円のプレート付けて、とりあえず完成?としてみます。