木工倶楽部
神戸市東灘のE氏。
椅子の後ろ脚を削ってる所です。薬研台をならべて、長い脚も短い脚も対応
できる省材料削りだ台です。四角を8角柱に・・・。そして、テーパーのついた脚に・・・。
こちらは、川西市 O氏の「メイクボックス」の取っ手つまみです。
可愛らしいデザインなので、アップで・・・。
丹波の生活から, 木と楽しみながら 創ることを発信したいな・・・ 人間らしい、生き方とは・・・。 営みとは・・・。
神戸市東灘のE氏。
椅子の後ろ脚を削ってる所です。薬研台をならべて、長い脚も短い脚も対応
できる省材料削りだ台です。四角を8角柱に・・・。そして、テーパーのついた脚に・・・。
こちらは、川西市 O氏の「メイクボックス」の取っ手つまみです。
可愛らしいデザインなので、アップで・・・。
福知山市夜久野町上夜久野の「木と漆の館」前駐車場から、福知山(下夜久野)方面を望む。
遠景にある凹地が、下夜久野です。ここは太古の昔、火山で堆積した火山灰で、高台になった所です。
この高地は、水はけが良いので水耕栽培的な農耕が盛んで、野菜類がとても美味しく育つ地域です。
道の駅「農匠の郷 やくの」内にある「やくの木と漆の館」。
他に宿泊施設「夜久野荘」・「レストラン」・「ベゴニア館」・「高原温泉」等施設満載の道の駅です。
ここに今回の目的の作品展。職人の片手間仕事 -仏像・狂言面・根付ー
舞鶴市在住の八木三郎氏が、能面作りの傍ら彫りあげた緻密な木彫作品の展示会が、ありました。
御お年、今年で80才。この道20数年。
職人とは、数十年やり続けた方のみ、使える言葉だと思う展示会でした。
2月16日(日)までですよ。
舞鶴市U氏の「微笑み地蔵」
2体同時に作ることで、試行錯誤ができ順調に・・・。
あと、もう少しで、完成。
真っすぐに成長する木。杉の木です。
直(す)ぐ木が、訛ってスギ(杉)になったって、聞いたことがあるのですが・・・?
外灯に浮かび上がる葉っぱの先の方は、黄色く・・・。
もうすぐ、杉花粉の季節でもありますね・・・。
葉っぱの表面が、凍りついているみたいな「アイスプラント」
なんと塩水を掛けて育てると塩味がする不思議な野菜です。
サラダにそのまま食べると葉厚もあって、美味しいですよ。
お陰様で、「第12打・和太鼓フェスタ市島」満員御礼。
ご来場していただいた方、有難うございました。
ライフピアいちじま大ホールです。500名収容の本格的なホールです。
年に一度、丹波地域で活動してる和太鼓チームが、合同で「第12打・和太鼓フェスタ・響」
ステージを飾ります。私の所属チームは「氷ノ川太鼓・鼓心」
「疾風」・「鼓魂」・「隼太鼓」の3曲を披露させていただきます。
なんとプロの和太鼓集団「あすか組」の前を飾ります。
プレッシャーは或るのですが、こんな機会はめったにないことなので、精一杯楽しめたらな・・・。
13時開演 入場無料です。
今日は、久し振りに穏やか日和。
ナンキンハゼの木に白い花が、咲いてるのかな?
と近づいてみると白くて堅い実がついています。
木の実は、鳥のエサにもなるし蝋燭(ろうそく)の原料にもなる位油分を含んでいるらしいです。
一方、赤い実を付けた木は、クロガネモチ。常緑の広葉樹で、九州地方では好んで庭木に
用いられて縁起の良い木。なんでも、お金持ちになるらしいのですが・・・。
もちろん小鳥も寄ってきます。
やっぱりこの時期、誰もが待ち望んでいるのが、蝋梅(ロウバイ)
可愛らしい黄色の花にいい香り・・・。
花が、終わると実が付きます。その実の種から、苗木に育ててる方も・・・。
野菜類もそうですが、種から発芽して苗になり成長していくのが、楽しみですね。
この間の欅(ケヤキ)です。
柱として使われてた物ですが、節の所は欠点とみなされるので
丁寧に埋め木されてて、携わった大工さん(棟梁)の心意気が見える仕事がしてあります。
後、釘が残っているので丁寧に抜いてみますが、中で折れてしまったり・・・。
土台側が、虫に侵されてたり・・・。
チェーン・ソーで、傷んだ部分をカットしてみると柱の周り側だけ傷んでるだけで
辺材の無い赤身だけの良材です。
この部分は、用材としては使いにくいので、薪にすることに・・・。
7tの電動薪割機で、割ってみたのですが、刃が立ちません。
再びチェーンソーで、切れ込みを作ってやっと割れました。
流石に欅の赤身。中は全然傷んでません。上手く用材にしないと・・・。
※ この欅は、多分、赤と呼ばれる良質のケヤキです。一方、青ケヤキ(若い)と呼ばれるものもあったり
または「竹やぶのケヤキは、養分が竹に吸い取られているからやめとけ」とか、
ケヤキは、男の木・檜(ヒノキ)は、女の木で、表札には欲しい子供のほうに材を
指定したり、さすがに日本を代表する銘木がけやきです。
まつわる話は、いっぱいありますね。
加古川市のH氏の作品です。
材料は、但馬のクスの木。辺りに樟脳の匂いが、発ちこめて・・・。
スーっとした箪笥の匂いです。
そして、木肌と鑿痕が、美しいですね。
外は、大寒の頃なので寒さ厳しいのですが・・・。
ボケの花もちらほら咲いています。(写真もボケて・・・私の誕生花です )
(ホントは、年中咲き誇り、中国の皇帝に愛された花らしいのですが・・・)
今年は、本当に寒さ厳しき折です。
一辺が23㎝ある欅(ケヤキ)の建築古材です。近くの製材所さんから譲ってもらいました。
樹木としていた時が、第一の人生だとしたら、
柱になって何十年も家を支えてたのが第2の人生。
でも、まだまだお役に立てるはず・・・。
思いを巡らしながら、何にしようかな?
スキーやボードをやってた頃は、雪が積もると嬉しかったのですが・・・。
今は、ストーブの前で暖を取りながら・・・。
大河ドラマ「軍師・官兵衛」の黒田官兵衛の出生の地として、西脇市黒田庄町が
注目されています。
黒田家の家紋入りキー・ケース。
道の駅「にしわき」で、販売予定らしいです。
歴史オタクの私は、戦国の世に思いをよせて・・・・・。
今朝は、銀世界。
しかも、「木工基礎講座」の2日目。
参加者の皆さん、悪天候にもめげず集合。
定刻の10時スタートで、2枚組、3枚組継ぎ手のレター・ラックの組立を
済まして・・・。午後からは、いよいよ「直角スツール」の加工に掛かりました。
先ずは、脚部の墨付けをして、ボール盤を使って所定の深さに・・・。
次回、26日に鑿を使って、枘穴を仕上げます。
毎月第3土曜日は、木彫サークルです。
今年初めての集い。
鎌倉彫りに初挑戦。新しいジャンルで、木彫りの世界も広がります。
木工倶楽部のめんめんが、冬休みの課題(作品)をかかえての集会です。
写真は、ウォルナットの曲木。3mm厚の薄板を加熱・曲げの型に加圧して成型したものです。
この部材で、スツールの脚部になっていきます。
一週間前に漬け込んでた、豚肉を2時間塩抜きして、24時間風乾。
燻製機(オリジナル)を70度に温めて、2時間温燻の後、にじみ出た油を良くふき取って。
いよいよ桜のチップ材で2時間、70度をキープしながら燻します。
煙が、出なくなってさらに3時間、70度で温燻。
これで、肉の芯まで火が通り、芳醇なベーコンの出来上がり。
一日中、薪ストーブで暖まりながら、燻製していると体まで、燻した状態に・・・。
桜ならではの匂いに包まれて、冬の休日が過ぎて行きます。
楽器(太鼓・篠笛初めギターやピアノ、洋楽器も)は、道具ですよね・・・。
使いこなしてこそ、100%の力が出るもの。
それには、練習と年季が必要。
木工も木彫りも一緒の共通点。
1月26日(日)ライフピア市島大ホールで「第11打・和太鼓フェスタ2014」
午後1時30分からです。
なんと入場無料で、しかも
プロの和太鼓チーム「舞太鼓・あすか組」も友情出演。
丹波市ならではの、特別企画です。
この寒さ厳しい時期は、樹木もお休みモードということで
散髪(剪定)して、男前?べっぴんさん?に・・・。
果樹のために・・・病気や怪我や虫に強くなるように・・・。
栗、サクランボ、イチジク、ブドウ、梅、柿等の剪定をしました。
梅の木には、花芽(蕾)が付いてて、嬉しくなっちゃいます。
左側が、#800番のダイヤモンド砥石。
ダイヤモンド粒子を並べてメッキで、鉄板に引っ付けたもの・・・。
軽く研いだだけで、みるみる刃こぼれがなくなり研げていきます。
平面も、出てるので便利。裏押しは、これから初めて良いと思うのですが・・・。
そして右側のは、#1000番で焼結タイプのモノ・・・。
なんと、ダイヤモンドの層が2㎜位あります。砥面直しが、出来るのが強みだと思うのですが・・・。
「研ぎ一生」と言う言葉の意味が、やっと解りかけたのこの頃
天然砥石も人造砥石も旨く使い分けてこそですね。
今朝も冷え込みました。
今日から10週連続講座(10日間)が、始まります。
県内各地及び京都府亀岡からとか・・・。遠路2時間くらいかけて来られる方が、
10名中半数位おられます。
第一回目の講座の内容は、墨付け、鉋、鑿、鋸の初歩的な使用方法の体験です。
基本的継ぎ手の練習として、2枚組接ぎと3枚組接ぎの加工を・・・。
次週に続きます。
今年、一回目の「刃研ぎ塾」です。
寒い朝で水を触るのも凍えそうですが・・・。
県下から定員の13名+2名の応援団で、刃物研ぎ談義で盛り上がりました。
写真は、丸鑿をダイヤモンド砥石の#800で、研いでる所。
刃研ぎ角28度で、刃表の丸みに合わせて手首をひねりながら研いでいます。
軽く研ぐことが、重要なので・・・。写真のように・・・。
次回、刃研ぎ塾は3月1日(土)です。
今朝は、冷え込みましたね・・・。
朝日は、出ているのですが、北の空は雪雲ですね・・・。
そんな中、工房前の花壇のペチュニア(だと思うのですが)
まだ咲いてくれてます。
前回のベーコンは、お正月で使い果たしまして・・・。
好評だったので、調子に乗って次回作を作ります。
今回も「お肉の丹波屋」で、鳥取県のブランド豚「マーブル・ポークのバラブロック肉」を2kg。
スパイスのレシピは、粗塩70g、三温糖20g、黒胡椒大さじ3杯、パプリカ大さじ1杯、ローレル15枚
オール・スパイス、セージ、ナツメグ、シナモンは、各小さじ1杯。
以上が、一般的な調合なのですが、我が家では、ニンニクスライスを5欠片位混ぜます。
余分な脂肪は、ペティナイフでそぎ落とします。
千枚ドウシで、満遍なく穴を開けてスパイスがしみ込むようにしてやります。
後は、調合したスパイスをすり込む様にして、チャック付きビニール袋に入れて
冷蔵庫で、一週間寝かせます。(毎日、天地返しをして、揉んでやると良いです)
そして、塩抜きをするのですが、流水で十分にスパイスを洗い流してから
2時間位少量の流水で(肉には、水は当てないで)塩抜きします。
後は、キッチン・ペーパーで、良く水気を吸い取って一晩冷蔵庫で、寝かします。
燻製は、北風に当てて乾燥させてから温燻(65度から70度位)するのが、ベストなので
この時期(冬季)しか出来ないし、美味しくないです。
一週間後、燻製の模様を報告しますね・・・。
新年一回目の木彫り教室1です。
皆さん、お正月を挟んでの久し振りの再会。
平成26年も、みんな元気に楽しく「木彫りを楽しみましょう」
今日は、七草粥を頂く日。しかも、朝食に・・・。
でも我が家は、夕食になっちゃいました
お正月の暴飲、暴食で胃ももたれ気味。
ここいらで消化の良いものをとは、日本の良き伝統ですね・・・。
そして、新年の活動も活発になってきて・・・。
太鼓初めの日です。地元の内尾神社宮司のお祓いを受け、身を清め新たにスタート。
1月26日(日)ライフピア市島の「和太鼓フェスタ2014」に向けて、
猛練習の開始です。
「うまく演奏が、出来ます様に・・・」と神様頼みです。
お稽古はじめに篠笛の練習をして・・・。
木工旋盤で、桜の木の撥(ばち)を2種類(直径20㎜と22㎜)を作りました。
左側のは、なんと100円均一で売ってあったもの(直径30㎜で、樫製)麺棒用です。
恐るべし100均。
今朝7時ごろに起床。
初日の出をと思いましたが、皆さんされていると思うので
バージョン・アップした工房をアップします。
昨年一年間かけて、ピザ釜の完成と花壇の整備、外周のフェンス設置と楽しんできましたが
まだまだ、実現したい夢があります。
夢の実現を祈願に地元「岩戸神社」に初詣。
今年も、よろしくお願いします。