木彫り教室1の発表会
昨日からのアトリエ展に出品されている方の紹介です。
こつこう続けて、うん年。彫りたいものが、彫れると・・・
絵本から、飛び出したように。
西洋と日本。
考える人? 悟りと救いの弥勒菩薩。
素材は、すべて樹木ですが、表現できるものは、無限大です。
丹波の生活から, 木と楽しみながら 創ることを発信したいな・・・ 人間らしい、生き方とは・・・。 営みとは・・・。
昨日からのアトリエ展に出品されている方の紹介です。
こつこう続けて、うん年。彫りたいものが、彫れると・・・
絵本から、飛び出したように。
西洋と日本。
考える人? 悟りと救いの弥勒菩薩。
素材は、すべて樹木ですが、表現できるものは、無限大です。
友の会の会員さんと木工指導員の手作り作品展。
手間お惜しまない丁寧な作品作りです。
5月6日まで。10時から4時まで開館。最終日は3時まで。
無休で、入場無料です。
もう20年程まえに作った松材の椅子。
座板を3枚矧ぎ合わせて作ってあるのですが、接着部分が割れているというより
剥がれてしまっています。もう一度、接着剤をすり込んで、クランプで圧着。
松の木は、樹脂が多いため接着不良や塗装が難しい樹木だと言われています。
しかし、作った物は、大切にしたいもの。そしてリメイクも立派なエコ活動。
つくづく、無垢の樹木は良いなー。手直しが、出来るんやもの・・・。
R473道の駅かみでのステージです。
横には、清流の杉原川の流れを利用した伝統和紙「杉原紙研究所」がある所です。
好天に恵まれ、新緑のエネルギーを貰いながらの演奏です。
祭り囃子で、オープニング。「鼓魂」・「氷上囃子」・「勇太鼓」
そして、片袖脱いでの「氷ノ川隼太鼓」で〆てきました。
昨日のブログ掲載で、大阪狭山市のKさん、黒田庄町のOさんご夫婦も駆け付けてくれて
感激。 思っていた以上の観衆で、ついつい張り切ってしまい
声が、枯れてしまいました・・・。
秋になると「どんぐり」がなる「コナラ」の木
緑色の房見たいなのが、花でしょうか?
もっと艶やかな色だったら、目立つし受粉しやすいのだろうと思ったり・・・。
房の付け根付近の一個位に「どんぐりの実」が、着くそうです。
秋に実が付くものに「アケビ」もあるのですが、こちらも地味な花色。
こちらも実の方が、インパクトがあって色取りが美しいのですが・・・。
色艶が、違うだけでひっそりと咲く花です。
もうすぐ、丹波市市島町の白毫寺の「9尺ふじ」のシーズン。
5月3日から11日までが、見ごろらしいです。
私達「氷ノ川太鼓」は、明日(27日(日))PM1:00から、道の駅「加美」で
ライブやります。30分くらいのステージですが、よかったら見に来てください。
新緑が綺麗で、杉原川の源流のロケーションは、最高です。
加工材を,1㎜の精度で、測れるのがノギスと言う測定具です。
中学の技術の授業の中で、使用方法を学び試験にも出題されていました。
物の内径、外径、穴の深さが計測できるのですが・・・
ダイヤル・ゲージタイプは、まだしもデジタル・ノギスの出現で、テスト出題する意味も
無くなりました。
私は、今でもノーマル・タイプ愛好者です。
自宅工房のペチュニアが、越冬して満開に・・・。
その一方、除草に大活躍の刈払機。
今までは、ナイロンコードやチップ・ソーを目的別に使い分けていたのですが・・・。
丸鋸刃(チップ・ソー)の安定板にナイロンコードも一緒にセット出来るものが新発売?
これが、なかなかの優れもの。
お互いの長所をうまく組み合わせたもので、両方長持ちするし、際狩りも綺麗にできるし
草刈りが、楽しくできること間違いなし。
おすすめ・・・。
丸彫り(立体彫刻)のニジマスです。
英語圏的に言うとフィッシュ・カービング。
材種は、シナの木。長野県松本市の街路樹にもなってて、暖地よりも寒冷地に適した樹木かも。
国内産地としては、北海道。海外の同種の木としては、バズ・ウッド。
「バード・カービング」材として、国内でも輸入販売されています。
彫った感じは、刃あたり良く色目が白い樹木なので、好まれます。(着色しやすい)
部所ことに型取りゲージで、確認中。
見てわからないときには、便利グッズなんですが・・・。
これからは、視覚+触るなど感覚を鋭くしていきましょうか。
教室の後片付けをして、仕事上がりに苑内散策。
シモクレンの花が、満開。
花を鑑賞用に中国から入ってきたみたいで、落葉低木です。5m位までかな。
木蓮(モクレン)漢字で、書けば納得ですが、ハスよりは、欄?シクラメン。
よりは、コブシ、タムシバを紫色の感じですね。
今日は、木工倶楽部の日。
メンバーの内3名が、木製の直角定規(スコヤ)作り。
木目が、柾目で目の通った堅木で・・・。写真は、チェリー・赤樫・白樫・ウェンジ等。
鎬(しのぎ)鑿で、妻手側に溝を突いている所です。
市販品では、ない良さがありますね・・・木製の定規類は
先代が残してくれた道具の数々。
鉋刃は、使うたびに刃は、摩耗し研げばなおさら
短くなっていくものです。
また、気に入った鉋ばかり使うので、鉋台も薄くなっていくもの・・・。
昔は、鉋刃ひとつで、台は3度打ち直す。と言われていました。
鋸も当然、目立てしないと切れなくなります。
私は未熟で目立ては出来ないので、目立て屋さんにお世話になります。
その時に鋸の良し悪しを聞くと大変勉強になるものです。
金物の街「播州三木市」でも、目立て屋さんが後継者不足と高齢化で
存続の危機を迎えています。
替え刃式鋸には無い切れ味があるので、伝統を守る意味でも目立て屋さんに
目立てお願いしましょうよ。
木工基礎講座のスツールの完成見本です。チラシは、サンド・ペーパーを掛けオイル仕上げですが
今回もサンドペーパーを使わない白木仕上げです。(仕上げ方法は、好みによりますので・・・)
私的には、こちらの方が、好きなのでサンプルしました。
座板は、外丸小鉋の刃条痕を残しました。
そして座板は、アルダー、脚部や貫材は、ロシア産のタモです。
この状態で、年数をとれば自然に木から植物性油が出てきて
木本来の良い色艶が、出てくるんです。(ウズクリやウエスで、乾拭きすれば、なお良いです)
「何もたさない、何もひかない」
昔のCMのキャッチ・コピーみたいですね・・・。
そして、「少し愛して、長ーく愛して」が、理想です。
もうすぐG・Wアトリエ作品展です。
木彫りサークル・メンバーも出品して、PR。
会員募集中です。
毎月第3土曜日。午前10時から午後4時ころまで。参加費は、1300円です。
材料費は、別途必要ですが、材料持ち込みも可。彫刻刀(10本組)貸与します。
また、初心者の方には、指導もします。
まずは、見学に来てみてください。
一日目から取り組んできた「レターラック」は、定刻?に完成。
本講座のメインディッシュの「スツール」の部品。
脚部の墨付けから・・・。
「木は、立木の状態で、使います」とか「柾目面を正面に・・・」
枘穴の墨付けを「毛引き」と言う道具で、書き入れました。
文字通り「髪の毛」みたいに細い線なので、「見えない方」が続出。
次回からは、細工用の眼鏡を用意しといてくださいね・・・。
今年も草刈りシーズン突入。
「田舎暮らしは、草刈に始まり、草刈で終わる」なんて本当です。
せめて色取りが、欲しいもの。「菜の花」だけを残して、橋まで刈りました。
何時かは、菜の花街道になれば良いのですけど、そこまで続くかが? 応援お願いします。
そんな風景の中のお隣さん(95歳女性)のサクランボが、満開
上手く受粉してたら、袋掛けの作業に入られます。
凄いですね・・・・・。
大きな木彫り作品とかは、鋸とか叩き鑿が活躍します。
丸鑿、箱のみ、スクイ(曲り)鑿・・・等色々必要。
でも、中央3本は、追い入れ鑿を耳(鑿の刃の両端の事)を丸く研いだもの。
これが、私のお気に入り
苑内の三つ葉ツツジが、文字通り満開。
ツツジで、思い出すのが
丹波市氷上町上げ成松「一の宮神社」のキリシマ。
満開は、まだ先でしょうね・・・。
この間、アップした「ハナカイドウ」は、今が見頃。
ソメイヨシノやアーモンドの花より大きな桜(バラ科)の花ですね。
中国原産の落葉小中木。花言葉は、「美人の休憩」とか「妖艶」・・・
ついつい花に目が、とらわれ気味なのですが新緑も綺麗です。
赤い花が、咲いてると思い近づいて見るとカナメモチの新緑の葉っぱ。
庭木の垣根とかに使われるほど、色どりが綺麗ですね。
木工的には、硬い木なので、扇のカナメに使われたから・・・?
バラ科・常緑落葉樹で小高木、モチの名がついてるので、粘りがあって刳りもの(お椀)とかには
適した樹木だと思うのですが・・・。
使ってみた事のない樹木の一つです。
先留め小根付き枘の45度削りに削り台を使ってみました。
木工基礎講座のスツール用です。
出番はまだ先です。
赤、白、黄色
青い空と新緑。
草刈りに苗代の拵え、夏野菜の準備すべて、連休までに・・・。
芽が出ると嬉しい楽しい あと、ジャガイモも芽が出かけました。
ナスにトマト、キュウリに枝豆、ピーマン、ゴーヤ等は、苗を買ってきて植えようと思います。
田舎暮らし本番のシーズン開始ですね。
前回までとデザインと構造が、一部違うので、パーツ見本を
新たに作っています。
座板もW型からU字型へ(R2000の曲面)
外丸鉋で、横削りで木目に変化を求めてみましたが・・・。
あと、貫の部分を今回「通し枘継ぎ」と言う接ぎ方で、クサビで固定しようと思っています。
第5期のスタート。
今日は、初日。
まずは、木材のお話。木の表や裏、元末、柾目に板目、木口に木端等木材の部位の説明。
そして定規類・鋸・鉋・鑿の使い方を実習しながら
レター・ラックを作ります。
木工的な継ぎ手も順を追って、2枚組、3枚組と・・・
だんだんステップ・アップして行きます。
10回目の最終日には、素敵な新型スツールと思い出が出来る事でしょう。
共に頑張りましょうね
やっと満開。と思ったら葉っぱも芽吹き。葉桜ですね。
ソメイヨシノの品種だったと思うのですが、山桜ぽい咲き方です。
そしてもう一本な方は、花が付きませんでした。
鹿にかじられたダメージが、或るのかな?
乱視矯正の老眼鏡が、昨夜から行方不明。
きめ細やかな仕事は、出来ません。
k君が、作ってくれてた眼鏡ケースの貸し出し用老眼鏡で、代用。
助っ人を得た勢いで、無事?に教室終了。
紛失先もわかったので、一安心。
明日には、愛用のマイ・眼鏡が、帰ってきます。
毎月2回の木工倶楽部の例会日。
メンバーそれぞれに道具には、こだわりがありまして・・・。
目立てやすりの硬材で、カスタム・ナイフ。ハンドル(柄)は、「ハワイアン・コア」で、
木目をいかしたオイル・仕上げ。
一方、毛引きの線が、綺麗に引けないと・・・。
20倍のルーペで、刃先を確認。
やはり、刃物は研がないと綺麗な線は書けません。
丹波に春を告げる花「カタクリ」
朝の10時過ぎです。まだ、気温が10度未満だったので、十分に開花してません。
カメラマンの人が、「16度以上にならないと完全に開花しないんや」と教えてくれはりました。
本州の最南端の群生地らしいので、やはり丹波は、寒い所なのかな?
そして、何故ここ氷上町の清住地区の低い山里にあるのでしょうか?
不思議です。
冷え込みますね・・・。
雪じゃないけど、職場の雪柳が満開です。
苑内には、約80種の樹木が植栽してありますので、四季折々の花木が楽しめるのです。
今満開の桜以外にも・・・。
コブシ。あまり目立たない所で、ひっそりと・・・。
となりには、桜をバックにハナカイドウも咲き始めました。
職場のカツラの木の芽吹きです。
若々しい芽が、育っていきます。
ハート型の葉っぱ。可愛らしいですね。
そして、訳は知りませんが、カツラの木は鍛冶屋さんの御神木らしいです。
三尾山の遠景です。
タムシバの花が、満開に・・・・・。たぶん。
そして地元の方々が、近年コブシの木も植栽されていますので、咲いてるのかな?
白樺は、無いけど 「北国の春」 です。
神戸大丸前のモニュメント。
銘板も無いし?
何の樹か解りませんが、4つ割りされた巨木が、芯を四辺外側にさらされて設置されています。
木肌を見ているとクスの樹かな?とか、何故上部にネット(網)が、かけてあるのか?
などといろいろ考えてみますが・・・。
1920年創業英国家具アーコール社の歴史について書かれた本が
マーガレット・ハウエルのお店で、販売されています。
良いものを作って、何代も大切に使い続ける伝統文化が、イギリスには残っていますね・・・。
今の時期は、花便り。
職場裏側の高谷川沿いの桜が、満開に・・・。
開花してから、満開になるのが今年は、早い様な・・・。
夕暮れ時ですが。
「春の小川」です。
大正時代の東京の原宿から渋谷へ流れてた川の風景の歌らしいのですが、現在は暗渠の川らしい・・・。
でも、歌詞の内容は、素晴らしく「そんなん良いな・・・」
と思わせる歌詞(改編論議ありですが)です。
私的には、三面張りの河川工事は、好きになりません。でも、洪水はコリゴリなんです。
人間様の勝手な我が儘ですね。
開苑して27回目の春です。
出会いと別れを繰り返し・・・。
そして、新たな芽吹きのシーズン。
新年度のスタートです。