季節は、真夏
職場の「ユスラウメ」が、色づき始めました。
来週から、トライやる・ウイーク。
この時期になると、楽しみの一つです。
丹波の生活から, 木と楽しみながら 創ることを発信したいな・・・ 人間らしい、生き方とは・・・。 営みとは・・・。
職場の「ユスラウメ」が、色づき始めました。
来週から、トライやる・ウイーク。
この時期になると、楽しみの一つです。
スツールの脚部をテーパー(斜め)に切っています。刃渡り1尺(30㎝)の両刃鋸での
デモンストレーション。今時、こんなことするのあまりないのですが・・・。
鋸で、大まかに切断して鉋で仕上げ、面取り鉋で整えて・・・。
先留め小根付き2方胴付き枘を仕上げておいて、妻手側の組立。
平行で歪みがないか確認して、本日予定終了。
それにしても、暑かった。連日の30度オーバー。真夏日
まだ、5月なんですけど・・・。
車庫の天井のペンキ塗りをしてたのですが、11時には暑さで、干上がってしまいました(^^ゞ
ペンキ塗りの適温は、20度~25度位、湿気を嫌うのと風が無いお天気良い日。
5月は、うってつけの月なのですが・・・。
早々と屋根からおりて・・・
花や家の周りの水やりには、雨水タンクが活躍しています(ホームセンターなどでは、ホーム・ダムの商品が
ありますが・・・)井戸水(ポンプ)より、経済的にもやさしいですね
工作室、横の準備室です。広さは、3畳ほどの部屋。
壁面には、スチール製の棚をぎっしり。
特別教室用の道具が、出番待ち。
使ったら、メンテナンス(刃を研ぐ)。
われわれのプライドです。
でも、自分の道具で作らないと、「人のふんどし」で、相撲を取ってることになるのですが・・・。
十人十色。
めいめいが、木工と言う共通点で、それぞれの作業。
木製のスコヤを作る人、刃物研ぎをする人、板の矧ぎ合わせ、椅子の枘を作る人
糸鋸機で、ネーム・プレートを切る人・・・。棚を作る人・・・。
私は、四方ぞり鉋で、座板の凹面を削りの見本つくり・・・。写真は、松材を矧ぎ合わせたものです。
走り梅雨ですかね?
一日中、降ったり、止んだり・・・・。
車庫の屋根の覆いのペンキが、剥げてて錆が、発生。
ペンキ塗りが、至急の事になったので作業を開始に掛かろうとすると雨・・・。
諦めて。
室内作業。旋盤で椅子の脚材作り・・・。ケヤキ、タモ材の2種類で
座面に対して、胴付きにするのには、手間が掛かってしまいます。
また梅雨時は、さし木や取り木のシーズンですね・・・
アイビーの新芽を貰ってきて、水につけています。
根が、出てきたら培養土にさし木してみます。
職場の外の風景です。
木陰にテントとキャンピング・チェアー。
読書かな?
それぞれの楽しみ方、ゆっくりサンデーですね。
私は、お花見で一杯と、お昼寝をしたいな
今日は、一日中「刃物研ぎ」していました。
もうすぐ梅雨のシーズンですが、刃物は湿気を凄く嫌います。
水道水で、刃研ぎして濡れたままで、30分も置いてると錆びが来ます。
そこで、鋼と地金を良く乾かしてから、椿油を油壺にしみ込ませたのを丁寧に塗って保管します。
冬場だと、お湯に刃物をつけて温めてから、水気を切ると地金の部分にしみ込んだ水分も飛んでくれるので
尚、良いのです。
刃物は、使用後は綺麗にしてから、椿油を塗布する習慣を付けましょうね・・・。
今日は、スツールの座面ので凹削り。
四方ぞり鉋や外丸鉋で、好みの曲面を削って仕上げていきます。
毎回、好みが分かれるところ・・・。
作り手のセンスとこだわりが発揮できる作業です。
話は、変わるのですが・・・。
来年?から、8月11日が国民の休日「山の日」に制定されたそうです。
理由に「海の日」があって「山の日」が無いとか8月には、祝日が無いとか・・・。
私的には、山は里山を指してて人と自然の境界線的なものがあります。
そこは、綺麗な水を保水してくれて、綺麗な空気を生みだいてくれる場所です。
そして、木材が用材として木造住宅の柱になりフローリングになりと・・・。
人が、手を加えるだけで循環型の資源が、手に入れられるシステムが、里山にはあります。
我々世代が、親や先輩から言われ伝えられてきた言葉に「杉は、子の為。檜は、孫の為」と言って
高校生になれば、「植林や下草刈り」に日役として駆り出されてきました。
でも、住宅建設事情は安価な外国産の木材輸入と国産材はコスト面で太刀打ちできなくなり
衰退してしまって。
今は、光の射さない暗い山になってしまっています。
(間伐と枝打ちが進まず、表土が無いので歩く事も出来ません)
この「山の日」制定の議論のなかで、この問題点を考える日になって欲しいものです。
実りの初夏
まず、定番の梅。
梅干し?梅酒に・・・?意見が分かれますが・・・・・
自家では、消費しきれないので、自分で摘んでみたい方は、どうぞ・・・。もちろん無料です。
イチジクは、摘果しないと大きくならないですよね・・・
ブルーベリーは、鳥が狙ってるので、まだ口にしたことが無いのです。
ネットしないとね・・・。
もっぱら私は、草刈係です。
今日は、24節の小満。
夏野菜、花が付き始めました。
たぶんトマトに・・・・? でも、キュウリみたいな黄色い花ですね。
ナスビに・・・
毎年悩むのが、ジャガイモの花。
花は、摘み取った方が、芋が大きくなるという方と変わらんで・・・っていう方と・・・
どっち?
叔父曰く、花が咲き実が付けば、実のある人生。格言ですね・・・。
40㎝もある手のモチーフ。
この掌に三蔵法師ご一行が、列をなします。
頑張れ、Aさん。リアルに彫って彫って行きましょう。
メジャーなフルート以外にも横笛、縦笛は、世界中にありますね・・・。
日本の篠笛は、音階「ファ」がない曲が、多いのは何故なのか?
日本の民謡は、ヨナ抜き音階と呼ばれてて、ファとシが無い5音階時代でした。
それは、明治時代に尺貫法が、廃止されたから?
メートル法と同時期に西洋音階が、導入されてからは日本の伝統芸能、工芸等文化が
時代遅れとなってしまいました。
でも、西洋文化や中国文化が、日本文化より優れているとは、思えないのです。
朝一は、地元「岩戸神社」の清掃の日。4か月に一度の奉仕作業です。
境内に植栽した「紫陽花」が、ちらほら咲き始めました・
鎮守の森に色取りを・・・の願いで、国領花クラブで植栽して、ん年。
もう背丈より大きく育って・・・。
小一時間で、作業は終わって、地元の養護学校のイベントに出演。
毎年、この時期に開催されている「春のフェスティバル」
もう、すがすがしいを通り越して、暑い日差しの中
「鼓魂」・「氷上囃子」・「勇太鼓」
そして〆は、いつもの「氷ノ川隼太鼓」
約30分のステージ務めさせていただきました。
毎月第3土曜日は、「木彫サークル」
もうかれこれ20数年やっています。
私自身も習うことがあったり、教えあったり・・・。
喧騒を離れたアトリエで、一日、木彫三昧。
貴方もどうですか?
ドアをノックしてみてください。
待っています。
この一週間、風邪をこじらせてブログ休んでいました。 済みません
でも、仕事はしていました。
声が、出にくくって身振り、手振り、図解で何とかこなしてみましたが・・・・・・・。
今日は、板の矧ぎ合わせ。芋矧ぎの実習でした。
田植えが、終わった水面に「逆さ三尾山」
菊菜は、旬が終わって花盛り・・・。
お鍋シーズンの終わりですね。
黒板に注目。
鋸引きのノウハウを図で、示してみました。
目線と鋸身と墨線が、一直線になる様に構えて、30度位の傾きで
軽く引き込んで行きます。
墨際を切り、墨とおりには鑿を使って、仕上げていきます。
続く・・・。
丹波市氷上町上げ成松の一の宮神社です。
鳥居をくぐった所に入山料の賽銭箱が、新調されていまして。
強要ではないのですがワンコイン入れさしていただいて・・・入山
本殿で、お参りさせていただいて・・・・・。
このお社には、弁財天さまがお祭りされてて女性のお参りが、多かったそうです。
それにしても、樹齢300年の霧島ツツジが、本殿を囲む様に植栽されてて
先人には先見の眼があったのですね・・・。
職場の同僚が、独立して「工房風箱」(小泉匡)を設立。
記念して、稲美町のカフェテラス「花の樹」2Fギャラリーにて開催中。
今日は、彼が在廊にてお祝いと激励に行ってきました。
彼のライフワークである木のオルガンです。
箱もの関連で、チェリーのオバール・ボックス。カトラリー・ボックス・・・ETC
彼の工房は、丹波市氷上町にあります。
展示会は、5月の11日(日)まで。稲美町役場横・カフェテラス・花の樹2Fギャラリーにて
8:00から18:00まで
11日(最終日)には、AM10:00より、トーク&ライブ予定
GWも今日で、終わり。
仕事(イベント)の連休でしたが、無事?に終了。
祝日とは、言っても火曜日は、太鼓の練習日。
リフレッシュに和太鼓を叩くのも良いですよ。
5月の4日・5日は、「親子で作ろう木のおもちゃ」
フライホイールの「メリーゴーランド」
偏芯カムの「木登り人形」
GWも明日で、終了。 連日の教室で、お疲れモードです。
参加者抽選の結果で、初心者の方が多く砥石の準備の仕方からのお話から始めまして
いつも通りの内容になってしまうのですが、今回で3度めの参加の方が、成長著しく・・・
この冬の間に修行?をつんで。角度ゲージを作ったり、油壺も印籠作りで製作したり・・・。
鑿も必要なサイズを少しづつ新調されたり・・・。
当然?努力の甲斐あって、刃研ぎも上達されていました。
私も嬉しくなる成長ぶりでした。
脚部と貫の枘穴掘りは、無事?に終わって・・・
次ぎは、その枘穴にあう枘を作ります。
先ずは、3方胴付き枘の鋸引き。
理想は、墨際を切るのが、ベストなのですが・・・まずは、練習の意味でも
墨線を完全に残す様に縦挽きから初めて、胴付き部分の横引きも・・・
材料の固定と目線、そして姿勢良く最初静かにだんだん大きなストロークで・・・。
繰り返し意識して、上手になりましょ
4月29日は、みどりの日でした。
「昭和は遠くになりにけり」
ささやかな、記念植樹です。