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丹波の木工屋

丹波の生活の中の木工

About me

丹波の生活から, 木と楽しみながら 創ることを発信したいな・・・ 人間らしい、生き方とは・・・。 営みとは・・・。

無事盛大に・・・

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今日は、水無月祭。
私達地区最大のお祭りです。
屋台の出店が、或るあたりは人だかりが・・・。
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子供と若者達が、多くて嬉しくなる(田舎の将来が、明るくなります)

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打ち上げ花火も年々盛大に・・・。
祭壇に花火協賛金を・・・。
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お米が、入ってて「これを頂くと無病息災に」
ご利益ありそうです。




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アスパラガス

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一年目のアスパラガスを観葉植物仕立て風?にしてます。

今頃、小さな白い花を付けています。

来年は、食べれるようになるかな?

ちょと変な夏?

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ここ数日は、涼しいななんて思ってたら・・・
土用の丑と言うことで、うなぎのぼりの暑さ・・・
こんな時期に花が咲いている樹木は、意外と少なくて・・・
職場のサルスベリが、百日紅と漢字で書くので、もう咲いているものと
何か所か見てみると未だでした。

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代わりに目についたのが、槐(エンジュ)の花。
栗の花見たいですが、匂いはここまで来ません。
樹皮の下は、白太と赤身のコントラストが、綺麗なので民芸品とか工芸品に。
また、木へんに鬼と書くので、魔除けの意味で床柱とか・・・
同径50㎝以上の樹なら、家具用材にしても綺麗だろうな
でも丹波には、少ない樹木。となりの但馬には多い樹だときいています。


巡礼橋と水無月さん

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西国三十三所巡礼の旅は第二十八番札所、成合寺
「願い事成り合う寺」として広く信仰されてまして
日本三景の一つ「天橋立」にあり京阪神から、徒歩でお参りするルートは
篠山市大山地区から、カメ割り峠を越えここ国領の巡礼橋を渡って行くのが一般的?でした。
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直進(北部)で、成合街道、左で黒井城址。
右に行くと京都に繋がる「くりから峠」を超え現在のR372号線のルートに繋がります。

当時は、人々の往来も多く峠での安全祈願を受けていたお地蔵様もここに移されました。

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ここに毎年7月31日に祭壇を組み、夏の疫病厄払いを祈念するために「水月祭」が、開催されます。
もう江戸時代中期から、続いてる伝統あるお祭りです。
規模は、小さいのですが打ち上げ花火や「春日戦国太鼓」の演奏、「ストリート・ダンス」の
パフォーマンス等あります。屋台も数軒あり。
よかったら、お参りくださいます様
ご案内させていただきます。

村の夏祭りスタート

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今朝は、夕立ならぬ朝スコール。畑の草刈りも途中で、ギブアップ。
雷が、なると一目散に退避  
でも、小一時間で上がって涼しくなって作業復帰。午前中に済ませて・・・
PM6:45より丹波市氷上町田中区の夏祭りステージ開演
この夏のステージは、少し志向を変えて・・・
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リーダーのチャッパ(シンバルの小さな和楽器)の合図で、担ぎ桶と
パーランクー(沖縄地方のタンバリン型小太鼓)で、リズムを刻み「氷上囃子」の
メロディーにのって登場。
衣装も浴衣姿の裾まくりで、阿波踊り風?
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2曲目は、担ぎ桶、太鼓、締太鼓の掛け合いが見せ場の「鼓魂」のニューバージョン
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幕間を利用して地元の住民の方々と「ふれあい」と銘打って、リズム遊びで交流して・・・
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そして締めは、何時もの「氷の川隼太鼓」で、ビシッと決めました で、(^^ゞ
エンドタイムは、7時15分。予定どうりの30分公演でした。

夏休みの工作

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風箱工房の小泉さんによる工作教室。
昔懐かしの「ゴム動力の飛行機」
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小学生の頃、夏休みの工作は宿題になっていて、船や飛行機ばっかり作っていました。
この年になっても楽しく作れるのは、童心に戻れるから・・・?
いや丹波で、生まれ育って50ん年。
山彦じゃないけど海や空に憧れがあって
気分だけは、少年のつもりで飛び立ちたいんやろな









元気なポーチュラカ

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自宅花壇のポーチュラカ。

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朝の8時には、満開。
私が、帰ってくる頃には、花を閉じてます。

工房周り

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工房の外壁が、風雨や雹で傷んでまして・・・再塗装
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屋根の破風板。右側が再塗装した方です。塗料は、オスモ・ウッドステインのホワイトです。
2年間経つとこんなもんです。

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西側に植えている楠。剪定してると小鳥の巣が、ありました。
もうヒナは巣立っていませんが・・・。
上手に作っているなと感心して

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この秋に設営予定の巣箱も、オスモ・カラーで化粧直し・・・。




やっと芽が出た

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今日は、大暑、蒸し暑い夏本番ですね。
そんな中、「やっと芽が出た」蝋梅の芽。
初春を告げる花の樹が、大暑の日に芽吹く
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他のさし木は、全滅なだけに嬉しい。
どうか順調に・・・生育してくださいね。





木工旋盤

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ベンチや椅子の脚部を木工旋盤で、加工しているのですが・・・

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旋盤用バイトで、荒削りして小鉋で仕上げています。

上手く手作りの痕を表現できたらな。

試行錯誤です。

梅雨明け

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近畿地方も梅雨明け・・・。夏本番ですね。

仕事を終えて家の庭木を見てるとハナミズキの樹に・・・

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我が家の庭に7年間暮らして、地上にあらわれて

夏を謳歌しましょう。

三輪車のタイヤ

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或る方の加工依頼。
お孫さんに三輪車を作られるそうです。
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すでにセンターの穴あけが済んだ状態で、持ち込まれた材料です。
上手く真円にならないので、カットしてくれ・・・と
ドラム・サンダーに簡単なジグをセットして希望の直径にサンディング。

これから、頑張ってくださいね・・・・。 

夕立、三日。

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毎月第三土曜日は、「木彫サークル」の日。
アトリエ棟で、木彫り愛好者の集いの場です。
今日は、丹波市山南町のOさん(女性)の作品。
お昼頃からひどい夕立が、4時位まで来てて、駐車場は水深20㎝位の池に
なってしまいました。
もう、降らなくていいよの「てるてる坊主」ではなく

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手のひらサイズの「微笑み地蔵さま」
少し左向きなのが、親しみを感じますね

もう2か月ほど前になるのですが、この春に独立して作家デビューを果たした。
小泉さんの「オバール・ボックス」が、完成して納品に来てくれました。
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チェリー(桜の仲間・北米産広葉樹)サイズは、長さが、24㎝高さが8㎝

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底には焼き印ではなく、バーニング・ペンで丁寧にナンバリングと工房名が記されています。
また、良いもの丹波からです。

流石の国登録有形文化財

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DSC02937.jpg旧来住家の母屋と離れへの通用門  DSC02935_20140718223105ad6.jpg  離れです。

立派なお庭が、望める様に縁側が2面とってあります。用材は、全国から集められた銘木ばかり
床框は、見事な黒柿。この様に模様が出ている無垢材を見るのは初めてです。
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 この鏡板(ケヤキ)は、門の両端に使われている扉戸です。
このサイズ(3尺×6尺)で、ブック・マッチでしかも玉杢で揃えてあるのには驚いてしまいました。
この木が、立木の頃は凄い巨木だったはず。想像もつかないほどです。
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客間の欄間。松の板目板に象嵌でコウモリ(黒柿)が、あしらってあります。
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杉・松・欅・檜・桜・椿・楓等、全国から銘木を集めに集めて、腕の良い職人さんが最高の仕事が
出来る様に、時間とお金を費やしたのがこの旧家でしょう。
さしずめ播州の財力を見せつける迎賓館的な性格が、あったのでしょうし
100年まえの木造建築技術の最高峰だったのでしょうね
この様な銘木で、日本建築を再現するのは、現代では無理でしょう。
名人を輩出しうるのには、最高の材料、妥協を許さない完成度と意匠、そして時間とお金
どれを省いても名建築は、成しえませんね。

そして、現在は・・・。

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アプローチに情報21未来館や日替わりシェフのカフェや・・・

母屋の床の間には、黒田官兵衛の甲冑がでんと展示されています。

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行ってきました木工二人展

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良いもの丹波からの番外編。良いもの播州西脇から

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国登録有形文化財 旧来住家住宅の蔵が、今回の展示会場。
藤田氏と田中氏の木工二人展が、7月30日まで開催されています。
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写真をクリックすると多少、大きな画像になります。

一階には、主に藤田幸平氏の作品が展示されてて、作品は轆轤挽きされた花器や
グリーン・ウッド・ワーキング(生木)
の椅子(鉈、斧、ドロウ・ナイフ・足ふみ式轆轤等・・・
手工具だけで、製作された作品)ティー・テーブルなど・・・・・。

階段を上がって、2階に上がると・・・田中氏ワールド。

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ケヤキ、栃、栗、楓等。
国産銘木の杢(木目)が、活かされた器が、色んな形と塗り(主に漆仕上げ)で、表現されています。
そして、お二人とも量産化できない手彫りで、一品一品丁寧に仕上げられています。
お二人とも私と同世代ですが、若々しくバイタリティー溢れる作品ばかり・・・。
作品から元気を貰える作品展です。
期間は、7月30日まで 10:00~18:00 休日 22日・28日

旧来住家住宅のボランティアガイドさんの説明は、明日にでも・・・(予定)
予告  名家とは職人のパトロンですね・・・。






木彫り教室1

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蒸し暑さにも負けずに木彫り教室の生徒さんが、各地から
集っててくれてます。
今日は、高槻市から通ってくれてるOさんの木彫り人形。
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アン・シャーリーの物語に出てくるようなおばさん(失礼)の表情が
凛としてていいですね。

木工二人展 温故知新

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同じ世代の「木工二人展」 温故知新
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7月16日(木)~30日(水)
10:00~18:00  休日 7月22日・28日
会場 国登録有形文化財 旧來住家住宅 蔵  入場無料
兵庫県西脇市西脇394-1 TEL 0795-22-5549

椅子・轆轤器の藤田幸平氏と刳り物器の田中陽三氏。

銘木の真髄を極めた旧家にて、のジョイント作品展
共に世界に一つの一品ばかり。
素敵な作品にであえるかも・・・です。

夜の訪問者

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用事の無い夜は工房で、ごそごそしたり・・・
篠笛やギターの練習をしたりしているのですが
窓の外では、ハンティング(食事)の最中。

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彼にとっては、住みよい良い所?
うるさくは、ないですか?

梅雨時分は・・・。

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湿気の多いこの時期は、使わない刃物も軽く研ぎ直します。
半年に一度は、使用の有無は関係なしに手入れが、必要です。
いくら手入れ油をぬっていても、錆は怖いのです。
特に刃裏と呼ばれる鋼の方は、鏡みたいに研ぎ澄ましておいてください。
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次回のために・・・

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際鉋の刃です。使ったら、次回のために修正しながら、刃研ぎ。
刃先と鉋台の角は、イコールに。
維持するのが、コツです。

ニンニク・ブーム

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家庭菜園で、作った国産ニンニクの。「発酵・黒ニンニク」
ニンニクをキッチン・ペーパーに包んで炊飯器に並べます。
保温状態にしておいて、2週間。2日間ほど陰干しして出来上がり
何もたさないし、何もひかないで、発酵して黒色に・・・
お味の方は、臭みがぬけて甘くフルーツみたいに・・・
まだ、実食2日目ですが、元気?が出るような・・・。
一日、一片が適量だとか・・・。
ただし、蒸している時は、匂いが充満するので注意してくださいね。


トリマーじゃーなく

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今日は、木工倶楽部の例会。
新年度から入会の綾部市のU氏。
オープン型の手提げ道具箱を製作中。
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あて定規を両面テープで、加工される材に貼って、畔挽き鋸を使っての包み加工。
そして仕上げには、際鉋で仕上げます。
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こうすれば、かなり正確な仕上げ。留まりの段掛けは、鑿も使用します。


台風最接近

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午後6時。
丹波の三尾山。
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厚い雲の間から、日が差しています。
東風が、吹いていますが、強風じゃありませんし雨量も心配してた程ではなかったです。
台風一過でも、蒸し暑さは残りそうです。 (^^ゞ
でも無事で、よかった 



訪問者

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工作室の糸のこ盤に現れた生物。 
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足を上げて腹這いに・・・ 
定盤の上が、冷たくて気持ちいいのだろうか?
それとも、夏バテ?
今日も、蒸し暑いものね・・・。

1.5㎜の彫刻刀

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どれも1.5㎜巾の彫刻刀。
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左から、曲りの丸刀。右の際刀。左の際刀。曲りの平刀。そして三角刀。
研ぐのには、20倍のルーペを使用し使うときには、柄に色を付け区別しています。
こうしないと維持、管理、使い勝手が悪いもんで・・・。
あと、老眼のせいでもあるんですが・・・ 

台風に備え

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畑の作物は、1月前の雹の傷跡がまだ残っているものの
なんとか夏野菜の収獲が、出来る様になりました。
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ナスビの模様は、雹にあたった所。痛々しいのですが、畑で完熟したトマトは
やっぱり美味しい。
このまま順調に天候が、平年並みであればいいのですが、台風が心配になってきました。


一人クリーン作戦

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今日は、となり地区のクリーン作戦。私達の地区と丁度1月遅れで、毎年されています。
対岸の草刈りに合わせて一人で、一か月前に刈った場所を刈っていると・・・

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ブタナ?昨年教えて頂いたヨーロッパ原産の帰化植物。黄色くてタンポポのような可愛らしいのですが
繁殖率の高い外来種。もう、私達の住む田舎にまで進出してきました。
そして土手には、セイタカアワダチソウがにょきにょきと伸びてきました。
さらに、名前の解らないキノコも・・・
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食べられそうには、ないですよね?
でも、綺麗に草刈りされた草の道は、やっぱり気持ち良い。
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緑のじゅうたんの上で、
遠景ですが、黒井城のある城山も見えて丹波の原風景を想像してみたり

刃研ぎ塾

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2か月に一度の「刃研ぎ塾。今回は、初めて参加の方が、半数おられたので
砥石の準備の仕方や、種類、両刃、片刃の基本的なお話をして・・・

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特別ゲストの本場三木市の台打ち職人「この道40数年のH氏が、応援に駆け付けてくれました」。
さっそく、鉋台の調整の仕方(この場合、鉋台の刃の両端にあるクリアランスの取りかたを実演を
してもらいました。
流石なのは、動作に無駄のない安全で、正確にできるコツを手際よく説明してもらいました。

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これも初めて参加の方が、持参された鉋。「昭和」と銘が彫ってあります。
私とH氏の推測では、昭和30年の後半から40年代に作られた物かな?
良く(上手く)使い込まれていて、台の刃口には、刃口埋めも蟻型で埋められています。
でも、悲しいかな鉋台が、割れてて直しても本調子までには成りにくそうです。
私的には、鉋刃一枚で鉋台3回、新調するものだと伝え聞いています。
それだけ調子の良い鉋刃をこよなく愛用した結果ですね。


ちっちゃな花と可憐な・・・。

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職場にひっそりと捩花(ネジハナ)が、満開。

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日の当たる湿気たところが、好きな多年草です。

そのとなりで、やっと八重のクチナシの花が、咲き始めました。
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気の長い木工

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昨日の木彫り教室の時に木槌の話になって、「材料は樫の木が、良いですよ」
「柄は、グミの木が、衝撃を和らげてくれるので良いですよ」って話になって・・・
「でも、グミの木なんて無い?」との声。
そこで、我が家に植えているグミの木の新芽を取って、さし木で増やそうと・・・。
気の長い木工の話です。(でも、理想の循環型社会です。10年は、最低掛かりますけどね)

阿修羅の魅力

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ヒバの細目で柾目の良材。良く乾燥もしています。この素材で、丹波市のAさん、3度目の
阿修羅像に挑戦。今までのよりⅠ,3倍の大きさが、取れる大きさです。
大きくなると細部の細工はしやすくなりますが、彫っていく体積は、比例していきます。
一作、一刀入魂。
頑張りましょう。
下準備は、任せてください。
そして、もう一作品は、篠山市のSさん。釈迦如来座像に挑戦。
一木で、兄弟作品が、出来て行きます。
これも何かのご縁、出来上がりが、楽しみです。