名月も過ぎて、秋めいてきました。
丹波栗の収穫の季節を迎えて、栗の木の器色々

手彫りの刳りモノやろくろ挽の器も。
鉄染や灰汁染に無塗装のモノまで、展示してます。
評判の良いのは、無塗装な器たちです。
なぜでしょうかね?
色々な樹木で、いろいろな形の木の器たち。

無塗装でも、十分にカラフルで楽しいし、盛った料理も
美味しそう。
但馬のフォーク・アート展のグランプリ作品は
楠のカワウソ。無塗装で、素材の木肌(木目)を生かした
センスの良い作品です。是非、自然を愛する方は、見学してほしいです。

他の作品も素敵ですよ。約100点の作品たちが、養父市大屋町で10月3日まで、
展示されてますので是非。
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畦道には、早くも彼岸花。
丹波春日は、稲刈りシーズン。

兵庫100名山の三尾山。この山の麓にある地が、「丹波大納言小豆」発祥の地。
写真は、小豆畑。手前は、鹿よけの電気柵。
宮内庁献上のブランド品です。
そして、もうすぐ「松茸山の入札」
美味しい味覚の秋は、もう少し先です。
秋雨の合間の晴れ間。季節は、進んでいますね。
庭の山法師の実が、やっと完熟。長雨のせいかわかりませんが
今年は、???

また、食用ホウズキも長い収穫期の後半で、実が大きくなってきました。
木皿は、B・チェリーのオーバル型。無塗装の状態で
つかってます。作り方は、底板は、糸ノコ機で、傾斜挽きして
刳り貫きます。その底板の厚さを1cmの厚さになるように鋸引きします。
丸のみ刀で、刀跡を整えて・・・・・。底板と側板と接着して一応完成。
残った板で、オーバル型のトレイが、出来ます。
無駄の無くて、二杯できる作り方です。
もちろん、円形、長方形等色々な形を作れます。