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木工の道具(鑿)

Posted by M’sクラフト on   0 comments   0 trackback

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私の愛用の木工用道具の紹介をしていきたいと思います。

その第一回目は、三木市を代表する刃物鍛冶屋「大原氏」の鑿です。

通常の大入れ鑿は、耳と呼ばれる刃の両端の鋼部分を地金側に巻き込む様に包み込むのが一般的ですが

大原氏の一寸の鑿は鉋刃と同じ刃付けになっています。師曰く「鋼が、特殊鋼で地金が釜地や。

この組み合わせやないとあかんねや」との事。

意味わからんと最初は聞いていたんですけど、研いでみると意味が分かるような気がしてきました。

鋼部分は、私が今までに研いだ中で一番堅く、なかなか刃が付きません。が・・・。

コツをつかむと柔らかい地金と相まって、サクサク研げるようになります。

鑿全体のフォルムと相まって、師の道具にたいしての姿勢が受け取れ、並みの鍛冶屋とは違う風格と気品そして性

能を兼ね備えた逸品です。

師は、他にも小刀、鉋、彫刻刀等・・・。

刃物全般どれを取り上げても市販品とは、一線を越えています。

これからも「大原氏」の刃物をどんどん紹介していきますね・・・。

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