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丹波の木工屋

丹波の生活の中の木工

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丹波の生活から, 木と楽しみながら 創ることを発信したいな・・・ 人間らしい、生き方とは・・・。 営みとは・・・。

台は3度打ち直し・鋸は、目立て屋さんへ

Posted by M’sクラフト on   0 comments   0 trackback

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先代が残してくれた道具の数々。

鉋刃は、使うたびに刃は、摩耗し研げばなおさら

短くなっていくものです。

また、気に入った鉋ばかり使うので、鉋台も薄くなっていくもの・・・。

昔は、鉋刃ひとつで、台は3度打ち直す。と言われていました。

鋸も当然、目立てしないと切れなくなります。

私は未熟で目立ては出来ないので、目立て屋さんにお世話になります。

その時に鋸の良し悪しを聞くと大変勉強になるものです。

金物の街「播州三木市」でも、目立て屋さんが後継者不足と高齢化で

存続の危機を迎えています。

替え刃式鋸には無い切れ味があるので、伝統を守る意味でも目立て屋さんに

目立てお願いしましょうよ。




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